原因
ルーティングされている接続の断面積が、部品配置の接続ポイント パターンの [最小断面積 / 直径] 列で設定されている断面積よりも小さくなっています。
解決方法
- ルーティング接続 (または回路図内の対応するマルチライン接続) の断面積の値を大きくして、接続ポイント パターンの [最小断面積 / 直径] 列に入力されている値以上になるようにします。または、ルーティング接続の断面積に合わせて、この列内の断面積の値を小さくします。
- 新しいチェック ランを開始します。
注記:
このチェック ランでは、部品配置の接続ポイント パターンの [最小 AWG] フィールドに入力されている値が次のように考慮されます:
レイアウト スペース内のルーティング接続または回路図内のマルチライン接続の [断面積 / 直径] フィールドに単位が "AWG" である値が保存されている場合、部品配置の接続ポイント パターンの [最小 AWG] 列に入力されている値がチェック時に考慮されます (値が入力されている場合)。値が入力されていない場合、接続ポイント パターンの [最小断面積 / 直径] 列に入力されている断面積の指定を使用してチェックされます (指定値が 0.01 mm² より大きい場合)。
レイアウト スペース内のルーティング接続または回路図内のマルチライン接続の [断面積 / 直径] フィールドに "AWG" の値が保存されていない場合、部品配置の接続ポイント パターンの [最小断面積 / 直径] 列に入力されている値がチェック時に考慮されます (値が入力されている場合)。値が入力されていない場合、接続ポイント パターンの [最小 AWG] 列に入力されている値がチェックに使用されます。