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グラフィカル エディターへのメッセージ テキストの表示

メッセージ管理のメッセージからグラフィカル エディター内のコンポーネントに直接、メッセージ テキストを表示することもできます。チェック ランが適切に設定されている場合、プロジェクト エラーが発生するとただちに ("オンラインで") 回路図に表示され、ただちに修正できます。

必須条件:

  1. メニュー アイテム[プロジェクト データ] > [レイヤー管理] を選択します。
  2. EPLAN520 レイヤー ("プロパティ配置.メッセージ テキスト") で、[表示] チェック ボックスをオンにします。
  3. [OK] をクリックします。
  4. グラフィカル エディターで必要なコンポーネントを選択します。
  5. メニュー アイテムの [編集] > [プロパティ] を選択します。
  6. プロパティ ダイアログで、[表示] タブを選択します。
  7. プロパティ リストの上にあるツール バーで、 ([新規]) をクリックします。
  8. [プロパティの選択] ダイアログで、[メッセージ テキスト] プロパティを選択します。
  9. [OK] をクリックします。

    プロパティ ダイアログの [プロパティ配置] ドロップダウン リストに "ユーザー定義" エントリが表示されます。

    表示プロパティのリストに新しいプロパティ "メッセージ テキスト" が追加されています。
  10. この新しいプロパティの表示設定を自由に編集します。
  11. このユーザー定義配置をシンボル バリアントが同じ他のコンポーネントにも使用する場合、[プロパティ配置] ドロップダウン リストの上にあるツール バーの ([保存]) をクリックします。
  12. [プロパティ配置の保存] ダイアログでプロパティ配置のわかりやすい名前を入力し、[既定として使用する] チェック ボックスをオンにします。
  13. エントリを確認します。

    コンポーネントに間違ったデータが入力された場合や不適切な操作が実行された場合、グラフィカル エディターにメッセージ テキストがオンラインで表示されます。

注記:

エラーを修正しても、コンポーネントの該当するメッセージ テキストは自動的には削除されず、メッセージ管理内の処理済みのメッセージと同様に、チェック ランを介して (オフラインで) 除去する必要があります。

関連項目