チェック ラン メッセージはメッセージ番号とともにメッセージ管理ダイアログに表示され、特定のアイコンによって表示されます。
メッセージ番号、クラス
各チェック ランは一意の番号によって識別されます。これに加え、メッセージ番号によって、そのメッセージが生成されたクラスについての情報も提供されます。メッセージ番号は 6 文字から成ります。最初の 3 桁はクラス (ケーブル、プラグ、PLC など) を示し、最後の 3 桁はそのクラス内の特定のメッセージを識別します。
メッセージ カテゴリ
チェック ラン メッセージは、原因となったエラーの重大度に基づいて 3 つのカテゴリに分類され、各カテゴリに特定のアイコンが割り当てられています。アイコンとメッセージ カテゴリには次の関係があります。
エラー
警告
注記
チェック ラン メッセージに独自にカテゴリを定義できます。これらの設定はスキームに保存されます。これにより、メッセージのカテゴリを維持しながら、プロジェクトを渡すことができます。
表示言語
メッセージの表示は言語に依存し、現在設定されているダイアログ言語に基づきます。あとからメッセージを翻訳したり再表示したりする必要はありません。
たとえば、ダイアログ言語をドイツ語から英語に変更し、以前に編集したプロジェクトを開いた場合、既存のメッセージも英語で表示されます。
関連項目