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[ドリル穴] タブ (NC エクスポート DXF / 銅エクスポート DXF)

このタブでは、ドリル穴の表示、レイヤー、色の設定を指定します。さらに、ラウンド セクションを外形として転送するかどうかとそのタイミングを指定します。

メイン ダイアログの要素の概要:

[ドリル穴の書式] グループ ボックス

円としてエクスポートする:

DXF エクスポート時に、ドリル穴は幾何形状として表示され、特定のレイヤーと色に割り当てられます。このチェック ボックスがオンになっている場合、ドリル穴は DXF 要素 "中心がある円" として生成されます。

レイヤー:

DXF ファイルで円が保存されるレイヤーの既定の名前

色:

DXF ファイルで円に割り当てられる既定の色。

テキストとしてエクスポートする:

ドリル穴を円として表示する代わり、または円として表示することに加え、ドリル穴の出力にプレフィックス付きテキストを指定できます。このチェック ボックスがオンになっている場合、ドリル穴には直径が表示されます。さらに、テキストにプレフィックスを付けることができます。

レイヤー:

DXF ファイルでテキストが保存されるレイヤーの既定の名前。

色:

DXF ファイルでテキストに割り当てられる既定の色。

プレフィックス:

ドリル穴のテキストの先頭に付ける文字列を入力します。


[エクスポート] グループ ボックス

穴を常に穴としてエクスポートする:

このオプションが選択されている場合、ドリル穴は DXF 要素 "中心がある円" として生成されます。DXF ファイル内のドリル円の中心に基づいてドリル穴の位置が検出されます。この位置にあける穴の直径についての情報が、ドリル円の中心に配置される説明に含まれます。

穴を常に外形としてエクスポートする:

このオプションを選択した場合、ドリル穴は外形として生成されます。

小さな穴は穴として、大きな穴は外形としてエクスポートする:

このオプションを選択した場合、[直径の制限値] フィールドに設定されている値以下のドリル穴は穴として出力されます。ドリル穴の直径がこの制限値を超えている場合、そのドリル穴は外形として生成されます。

直径の制限値:

このフィールドには、[小さな穴は穴として、大きな穴は外形としてエクスポートする] オプションが選択されている場合に穴としてエクスポートされるドリル穴の直径の最大値を指定します。