EPLAN プラットフォームには、ブラウザ ウィンドウを介してインターネットへの接続を確立する各種プログラム コンポーネントがあります (EPLAN Data Portal、EPLAN Download Manager など)。インターネット接続の設定で、ブラウズ データを削除し、オペレーティング システムのプロキシ設定を使用するように指定可能になりました。
すべての EPLAN ブラウザ ウィンドウのブラウズ データの削除
状況によっては、これらのコンポーネントのブラウズ データを削除する必要が生じることがあります。このために、以前の [設定: プロキシ サーバー] ダイアログに [ブラウズ データ] タブが追加されて次のように名前が変更されました:
古い名称 |
新規名称 |
---|---|
設定: プロキシ サーバー |
設定: インターネット接続 |
(この設定ダイアログのメニュー パスは [オプション] > [設定] > [ユーザー] > [管理] > [インターネット接続])
[ブラウズ データ] タブで [削除] ボタンをクリックすると、ブラウザ ウィンドウがあるすべてのプログラム コンポーネントのブラウズ データが削除されます。ブラウザ ウィンドウで確認またはログオンのために以前に実行したすべてのエントリが削除されます。
これが有効になるためには、EPLAN を終了してから再起動する必要があります。あとからブラウザ ウィンドウを開いた場合、確認やログ オンを再び実行する必要があります。
オペレーティング システムからのプロキシ サーバーの設定のインポート
インターネット接続にプロキシ サーバーを使用する場合、オペレーティング システムのプロキシ設定をインポートできます。このために、[設定: インターネット接続] ダイアログの [接続] タブで新しい設定 [システムのプロキシ設定を使用] を使用できます。
利点:
LAN 設定の新しいオプションを使用することで、オペレーティング システムからプロキシ設定をインポートでき、EPLAN プラットフォームでプロキシ ログイン データを手動で追加入力する必要はありません。
関連項目