EPLAN Cogineer のプレースホルダー オブジェクトは、回路図の生成中または生成された回路図ページでデータを変更するためにマクロ内で使用します。EPLAN Cogineer でプレースホルダー オブジェクトの動作を制御するために、プレースホルダー オブジェクトのプロパティ ダイアログで、新しい [設定] タブが使用可能になっています。
利点:
新しい [設定] タブを使用して、EPLAN Cogineer でのプレースホルダー オブジェクトの使用を各自の要件に従って制御できます。
[EPLAN Cogineer でプレースホルダーオブジェクトを使用] チェックボックスをオンにすると、マクロを追加した後に EPLAN Cogineer でプレースホルダー オブジェクトを使用できるようになり、EPLAN Cogineer での回路図生成時に考慮されます。この場合、EPLAN Cogineer で割り当てられた値が、生成された回路図ページのプレースホルダー オブジェクトに表示されます。
この設定が有効になっている場合、2 番目の設定 [生成後にプレースホルダーオブジェクトを除去] を使用すると、回路図ページの生成後に、それぞれのプレースホルダー オブジェクトを EPLAN Cogineer から除去できます。
関連項目