事前計画での異なるセグメント間の依存関係は、リンクを使用して表示されます。事前計画ナビゲーターで、セグメントが、ケーブル プランニング オブジェクトと配管プランニング オブジェクトのソースおよびターゲット セグメントとして入力されたかどうかを示すために、新しい [ツリー ビュー] ダイアログを使用して、表示されている接続プランニング オブジェクトへのリンクを設定できます。
このダイアログを開くには、事前計画ナビゲーターでポップアップ メニュー アイテム [ツリー ビュー] を選択します。[ケーブル オブジェクトと配管プランニング オブジェクトへのリンク] チェックボックスをオンにし、ダイアログを閉じます。そのあとは、ケーブル プランニング オブジェクトと配管プランニング オブジェクトへのリンクが、事前計画ナビゲーターのツリー ビューで、それぞれのセグメントの下に表示されます(アイコン: )。
ツリー内のオブジェクトの表示または非表示
事前計画ナビゲーターのツリー ビューの表示は、不明瞭になる場合があります。このため、[ツリー ビュー] ダイアログでそれぞれのチェックボックスを使用して、既定でツリーに表示されているその他のオブジェクト (PLC アドレス、構造ボックス、機能など) の非表示または表示を選択できます。
このダイアログでの指定に従って、その他のオブジェクト (PLC アドレス、構造ボックス、機能など) がセグメントの下に表示されるかどうかが決まります。
利点:
新しい [ツリー ビュー] ダイアログを使用すると、事前計画ナビゲーターのツリーで、どのオブジェクトをセグメントの下に表示するかを個別に指定できるので、ツリーを管理しやすい形式で構成できます。新しいリンクにより、接続プランニング オブジェクトでソースおよびターゲット セグメントとして入力されたセグメントがどこにあるかが表示されます。
関連項目