レイヤーにはレイヤー説明があり、そこから [レイヤー管理 - <プロジェクト名>] ダイアログのツリー ビューの階層構造が生成されます。これまで、レイヤー説明は翻訳の際に考慮されませんでした。現在では、プロジェクトの翻訳時にユーザー定義レイヤーの説明も翻訳できます。
このために、新しい [レイヤー: 説明] (ID 19380) プロパティを使用できます。翻訳のプロジェクト設定でこのプロパティを選択できます。プロジェクト設定でのメニュー パスは [オプション] > [設定] > [プロジェクト] > [<プロジェクト名>] > [翻訳] > [範囲] です。[範囲] フィールドで "プロジェクト" エントリを選択し、[レイヤー: 説明] プロパティのチェック ボックスをオンにします。
標準 EPLAN レイヤーの名前と説明は変更できず、翻訳できません。
関連項目