EPLAN-News

電気接続での部品の事前設定

接続プロジェクト設定[電気工学] タブで、電気接続のプロパティをプロジェクト全体で事前設定できます。[部品番号] フィールドから、個々の電気接続すべてに部品の既定値を割り当てることが可能になりました (メニュー パス: [オプション] > [設定] > [プロジェクト] > [<プロジェクト名>] > [接続] > [プロパティ])。

利点:

接続ごとに部品を手動で割り当てる必要がありません。これにより、同じ接続部品を頻繁に使用する場合は特に、構成の時間を節約できます。すべての接続に部品が割り当てられているため、ルーティング時に収容能力の計算が可能です。

ここに接続部品の部品番号を入力するか、[...] をクリックして部品選択を開き、そこで部品を選択します。部品番号が接続のプロパティ ダイアログの [部品] タブに反映され、新しい接続の既定値として使用されます。長さと価格の指定がない部品を使用することをお勧めします。ルーティング時に収容能力を計算するには、外径を部品に入力する必要があります。

[電気工学] タブの設定は、([接続: 関連付け] プロパティに値 "個別接続" が設定されている) 個別接続のみに適用され、ケーブル接続には適用されなくなりました。ケーブル接続の既定値 (断面積など) はケーブル部品から取得されます。

関連項目