すべてのページは特定のページ タイプに割り当てられます。ページ タイプによって、プロジェクトを構造化しやすくなり、関連のないページがスキップできるのでレポートのプロセスが迅速になります。ページ ナビゲーターでは、すべてのページ タイプが同様に動作します。
ページ タイプはページの作成時に割り当てられますが、あとで変更できます。ページ タイプを変更してもその他のすべてのページ プロパティは変更されず、ページの分析やレポートのみが異なる方法で行われます。
注記:
[外部ドキュメント] ページ タイプはこの規則の例外であり、一度作成したあとに変更することはできません。
論理ページとグラフィカル ページ
ページは基本的に、論理ページまたはグラフィカル ページのいずれかです。
- 論理ページでは、デバイス データが分析およびレポートされ、自動接続ラインが自動的に生成されます (例外: タイプが "パネル レイアウト"、"概要"、"事前計画" のページには自動接続が実行されません)。
- これは、グラフィカル ページには当てはまりません。グラフィカル ページはデータの表示やグラフィックスの描画にのみ使用されます (しかし、回路図には使用されません)。
ページ タイプはアルファベット順にソートされてダイアログ ([ページ プロパティ] など) に表示されます。また、ページが "対話型" なのか "自動" なのかも表示されます (例: "回路図マルチライン (対話型)"、"部品リスト (自動)")。対話型ページはユーザー自身で生成でき (回路図やグラフィカル ページなど)、自動ページはレポートや EPLAN によりデータが入力されたときに生成されます (端子ダイアグラムやケーブル ダイアグラムなど)。
関連項目