この機能を使用できるのは、特定のモジュール パッケージだけです。情報 / 著作権

機能への部品参照データの保存

部品参照データは、機能設定されている部品を参照する、機能に保存されているデータです。

[プロパティ <...>] ダイアログの [部品] タブで、部品参照データを機能に割り当てることができます。このタブ内のテーブルには、部品のデータが表示されるとともに、部品参照データを入力できます。

必須条件:

  1. [カテゴリ] ドロップダウン リストから "部品参照データ" エントリを選択します。

    このテーブルには、部品に割り当てられている値が表示されます。部品管理で定義されていない部品番号を手動で入力した場合、これらのフィールドは空になります。
  2. 既存の値を変更するか、新しい値を入力します。

    部品プロパティとは異なる値を含む部品参照データの値は、黄色の背景で表示されます。
  3. 注記:

    フィールド内のエントリを削除してそのフィールドを空にした場合、[適用] または [OK] をクリックするとただちに、部品に割り当てられている値が再びそのフィールドに取り込まれます。

  4. [OK] をクリックします。

    部品参照データが機能に保存されます。

ヒント:

手動で入力した部品参照データを完全に削除する場合、テーブル内のすべての値を選択し (部品バリアントの値を除く)、これらを削除します。次に、[適用] をクリックして部品の値をフィールドに取り込みます。

機能に割り当てられている部品の削除

[プロパティ <...>] ダイアログの [部品] タブで、機能に割り当てられている部品データを削除できます。

必須条件:

コンポーネントをダブルクリックし、[プロパティ <...>] ダイアログで [部品] タブを選択していること。

  1. リストで任意の部品番号を選択し、 ([削除]) をクリックします。

    機能に割り当てられている各部品が削除されますが、部品はプロジェクトに保存されたままとなります。

    入力した部品参照データは完全に削除されます。

ヒント:

使用されなくなった保存済み部品をプロジェクトから削除するには、プロジェクト圧縮機能を使用できます。これには、[設定: 圧縮] ダイアログの [プロジェクト データの除去] 階層レベルにある [未使用の部品] チェック ボックスをオンにします。

関連項目