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[セグメント テンプレート - <プロジェクト名>] ダイアログ

このダイアログでは、プロジェクトで定義されているセグメント テンプレートおよび管クラスと物質のテンプレートがツリー ビューまたはリスト ビューに表示され、これらを編集できます。

メイン ダイアログの要素の概要:

[ツリー] タブでは、セグメント テンプレートは階層構造で表示されます。トップ階層レベルはプロジェクトです。その下に、プロジェクトの各セグメント テンプレートが次の階層レベルで構造化されています。

セグメント テンプレートに加え、プロジェクトに存在する管クラス (アイコン ) と物質 (アイコン ) のテンプレートが、ツリーのその他のテンプレート (アイコン ) 階層レベルの下に表示されます。

[リスト] タブには、セグメント テンプレート名、セグメント テンプレートの説明、セグメント定義名、セグメントの名称と説明に加え、"上位階層機能" および "実装位置" 識別子ブロック用の構造識別子が既定で表示されます。[セグメント テンプレート: 名前 (識別)] 列と [セグメント テンプレート: 説明] 列に "その他のテンプレート" (管クラス、物質) の名前と説明も表示されます。

さらに、追加の識別子ブロック用の構造識別子や、構造セグメントおよびプランニング オブジェクトのその他のプロパティを表示できます (例: [技術説明][電力消費] プロパティ、ユーザー定義プロパティ)。プロパティの値はリスト ビューで直接編集できます。

ヒント:

セグメント テンプレート ナビゲーターのビューを更新するには、F5 キーを押します。

フィルター:

このドロップダウン リストには、すべての使用可能なフィルターが表示されます。選択したフィルターは自動的に有効になり、ツリー ビューとリスト ビューの両方に適用されます。[- 有効でない -] のエントリを選択するとフィルターは無効になり、フィルターを解除してデータが表示されます。[...] をクリックして [フィルター] ダイアログを開きます。ここで、フィルターを作成、編集、削除、コピー、エクスポート、インポート、および管理することができます。

[フィルター] ドロップダウン リストのポップアップ メニューには次のエントリがあります。

これによって、フィルターを解除した表示と、フィルターを有効にした表示を、必要に応じてすばやく切り替えることができます。

値: <プロパティ>:

[クイック入力] からアクセスできるこのフィールドを使用して、定義済みの有効なフィルターの、フィルター定義の値をすばやく調整します。

ポップアップ メニュー:

ポップアップ メニューには、フィールド タイプ (日付、整数、多言語など) に応じて次のメニュー アイテムが表示され、状況に応じて、テーブルの制御やフィールド内の値の編集に使用できます。これらのポップアップ メニュー アイテムの概要については、ポップアップ メニュー アイテムを参照してください。

(fehlender oder ungültiger Codeausschnitt)

メニュー アイテム

意味

新規セグメント テンプレート

このメニュー アイテムは、セグメント定義を選択している場合に使用できます。セグメント テンプレートを作成できます。

新規管クラス

このメニュー アイテムは、管クラスの "セグメント定義" を選択している場合に使用できます。管クラスを作成できます。

新規物質

このメニュー アイテムは、物質の "セグメント定義" を選択している場合に使用できます。物質を作成できます。

コピー / 貼り付け

データ編集用の Windows の機能を反映します。セグメント テンプレート ナビゲーター内でセグメント テンプレートをコピーして貼り付けることができます。コピーしたセグメント テンプレートは自動的に番号付けされます。セグメント定義または基本セグメント定義をコピーした場合、下位構造全体もコピーされます。

複製

選択したセグメント テンプレートを複製します。識別名が自動的に増分されます。

エクスポート

セグメント テンプレートを XML 書式のファイルにエクスポートできます。

インポート

セグメント テンプレートを XML 書式のファイルからインポートできます。

削除

選択したすべてのセグメント テンプレート (ツリー ビューの場合は、選択したツリー構造レベルの下にあるすべてのセグメント テンプレート) が削除されます(複数のセグメント テンプレートやツリー構造レベルを選択することが可能です)。プロジェクトで使用されていないセグメント テンプレートだけを削除できます。

名前の変更 (ツリーのみ)

このメニュー アイテムでは、選択したセグメント テンプレートの識別名を変更できます。

注記:

管クラスと物質のテンプレートではポップアップ メニュー アイテム [名前の変更][セグメントの更新][割り当て][セグメント定義の変更] は使用できません。

セグメントの更新

選択したセグメント テンプレートが割り当てられているセグメント (プランニング オブジェクト、PCT ループなど) の PLC アドレス / 部品のデータを更新します。これは、セグメント テンプレートの最新データもセグメントと PLC 割り当てリスト / レポート (部品リストなど) に表示できるようにするため、セグメント テンプレートの [PLC] / [部品] タブでの変更後に必要です。更新は PLC アドレス / 部品が手動でセグメントに割り当てられている場合にのみ可能です。

割り当て

このメニュー アイテムは、プロジェクト ページ (事前計画ページ、P&I ダイアグラム) が開いている場合に使用できます。選択したセグメント テンプレートをプロジェクト ページ上の選択したセグメントに割り当てます。セグメント テンプレートで定義されているプロパティ値がセグメントに転送されます。そのセグメントで事前に手動で変更された値は保持されます。

プレースホルダー データを更新

選択したセグメント テンプレートで、プレースホルダー オブジェクトのデータを更新します。このプロセスで、PCT ループやプランニング オブジェクトなどのセグメント テンプレートにすでに割り当てられたマクロから、変更済みのプレースホルダー データが転送されます。このため、データを更新するために、マクロが保存されたセグメント テンプレートを個別に開く必要はありません。

セグメント定義の変更

[セグメント定義の選択] ダイアログが開き、別のセグメント定義をセグメント テンプレートに割り当てることができます (そのセグメント テンプレートがプロジェクトで使用されていない場合)。

事前選択を伴うリスト (ツリーのみ)

リスト ビューへの情報の表示を高速化するために、表示する要素の数を減らします。このオプションが有効になっている場合、現在選択している要素を含む自動フィルター (事前選択) を伴うリスト ビューが呼び出されます。

ツリーで選択 (リストのみ)

選択したオブジェクトが [ツリー] タブに表示されます。

プロパティ

[プロパティ (コンポーネント): <...>] ダイアログが開きます。セグメントまたは機能のプロパティを編集できます。

プロパティ (グローバル)

[プロパティ (グローバル): <...>] ダイアログが開きます。デバイス プロパティの編集が可能です。

関連項目