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事前計画: 接続仕様

事前計画では、プランニング オブジェクトおよびその実装に必要なアクセサリのグラフィカル表示に接続仕様が使用されます。そのような接続仕様には、グラフィカル表示に加え、使用される部品が示されている、実装アクセサリの表形式のリストが含まれています。

接続仕様のページは EPLAN でレポート タイプ "アセンブリ / モジュール概要" を使用して生成されます。そのようなレポートには、プロジェクトで使用されているすべてのアセンブリ部品とモジュール部品に関する概要ページがあります。

部品管理での接続仕様

事前計画の接続仕様は部品管理でアセンブリとして実装されます。接続仕様を出力するためには、部品管理でそのアセンブリとその関連部品が使用可能でなければなりません。

接続仕様のグラフィックスを表示するためには、マクロの各アセンブリが必要なグラフィカル表示で保存されている必要があります。

プランニング オブジェクトでの接続仕様

接続仕様をプランニング オブジェクトに割り当てるには、[部品] タブで部品選択を開き、そこで必要なアセンブリ部品を選択します。

注記:

プランニング オブジェクトの接続仕様の識別に [接続仕様] (ID 44056) プロパティも使用できます。このプロパティを 1 つ目のタブのプロパティ テーブルに表示するよう選択できます。このプロパティには、[部品] タブで入力した "接続仕様" 製品グループの 1 つ目のアセンブリ部品が示されます。

アセンブリ / モジュール概要としての出力

"アセンブリ / モジュール概要" レポート タイプのレポートでは、プロジェクトに存在するモジュールとアセンブリ部品の両方が、既定で概要ページとして出力されます。接続仕様のアセンブリへの出力を制限するには、フィルターを使用して出力を制限する必要があります。

アセンブリ / モジュール概要に用意されているフォームでは、マクロのプレースホルダー テキスト配置されており、これがレポート生成時に、部品管理で保存されているマクロのグラフィックスに置き換えられます。

関連項目