このダイアログでは、データ ソースおよび EPLAN プロジェクト内のデバイス データ / 接続データがテーブルに表示されます。[データ ソース] テーブル エリアに、データ ソース内のデバイス データ / 接続データが表示されます。[EPLAN プロジェクト] テーブル セクションには、EPLAN プロジェクト内のデータが表示されます。フィルターを使用して表示範囲を制限できます。ユーザーが編集する必要があるのは [EPLAN プロジェクト] テーブル エリア内の [アクション] と [部品番号] の 2 つの列だけです。

メイン ダイアログの要素の概要:

フィルター:

[...] をクリックして [フィルター] ダイアログを開きます。ここでは、表示するデバイスと接続のフィルター条件を指定できます。

[データ ソース] テーブル エリア:

• [行]: 行の連番が表示されます。
• [部品番号]: データ ソース内のデバイス / 接続の部品番号。ここには、関連する EPLAN プロパティの名前が列ヘッダーとして表示されます。
• [数量]、[レベル] など: データ ソース内にデバイス / 接続の詳細プロパティが存在する場合、それらのプロパティが列ヘッダーとして表示されます。[表示の設定] ポップアップ メニュー アイテムを使用して、表示列の範囲を拡大または縮小できます。

[EPLAN プロジェクト] テーブル エリア:

• [状態]: この列には、そのデバイス / 接続がプロジェクトにまだ含まれていないか、これらがすでにプロジェクトに存在するか、またはデータ ソース内とプロジェクト内でデバイス / 接続の編集状態が異なるか (プロパティ値が異なるなど) が示されます。
  
  
• [アクション]: ここには、表示されている状態に応じてデバイス / ルーティング接続に対して実行する操作を指定します。

状態	意味	実行可能な操作
	[新規]: データ ソース内のこのデバイス / ルーティング接続はプロジェクトにまだ含まれていません。	[インポート] または [なし]
	[同一]: データ ソース内のこのデバイス / ルーティング接続はプロジェクトにすでに含まれており、再度インポートされることはありません。すべてのプロパティ値が同一です。 注記: フィールドが濃い灰色の背景で表示され、状態が ([同一]) でいずれの操作も実行できない場合、ソース ファイル内の対応するフィールドにいくつかのタブまたは空白が挿入されています。	なし
	[その他]: このデバイス / ルーティング接続はプロジェクトにのみ含まれており、データ ソースには含まれていません。	[削除] または [なし]
	[変更済み]: このデバイス / ルーティング接続はデータ ソースとプロジェクトに含まれています。1 つまたは複数のプロパティ値が異なります (例: 部品番号)。 注記: プロパティ値が変更されたフィールドは濃い灰色の背景で表示されます。そのようなフィールドのヒントにはプロジェクトにおけるその値が示されます。	[変更] または [なし]
	[無効] (ルーティング接続のみ)	なし

• [DT (完全)]: EPLAN プロジェクト内のデバイス / ルーティング接続のフル DT。
• [部品番号]: EPLAN プロジェクト内のデバイス / ルーティング接続の部品番号。
• [数量]、[レベル] など: EPLAN プロジェクト内のデバイス / 接続の詳細プロパティを列ヘッダーとして表示できます。[表示の設定] ポップアップ メニュー アイテムを使用して、表示列の範囲を拡大または縮小できます。

ポップアップ メニュー:

ポップアップ メニューには、フィールド タイプ (日付、整数、多言語など) に応じて次のメニュー アイテムが表示され、状況に応じて、テーブルの制御やフィールド内の値の編集に使用できます。これらのポップアップ メニュー アイテムの概要については、ポップアップ メニュー アイテムを参照してください。

(fehlender oder ungültiger Codeausschnitt)

メニュー アイテム	意味
部品の割り当て	データ ソースに含まれる部品番号が EPLAN 部品データベースに存在しない場合、このダイアログでそれらの部品番号は太字で表示されます。このポップアップ メニューを使用した場合、部品データベース内でインポートするデバイス / ルーティング接続のその他の一致するプロパティ (オーダー番号、タイプ番号など) が検索され、それらのプロパティを使用して部品データベースから適切な部品番号が割り当てられます。自動割り当てが不可能な場合、[部品番号] 列の [...] ボタンをクリックして部品選択を開き、そこで手動で部品を選択します。

フィルター (ステータス):

インポートするデバイスのステータスに従ってその表示を絞り込みます。

• すべて (既定の設定)
• 変更済み
• 同一
• 新規
• その他

関連項目

[デバイス データのインポート] ダイアログ

[接続データのインポート] ダイアログ