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グローバル編集とレポートでの表示タイプの順序

機能に複数の表示タイプがあり、その共通プロパティのデータが異なる場合、表示タイプに基づいて、グローバル編集やレポートで採用されるプロパティが決まります。EPLAN ではこの順序が決められています。グループ化されたオブジェクトの編集順序も決められています。

機能の順序

プロパティ (グローバル) モードで機能のすべての表示タイプの共通プロパティを採用する際の表示タイプの順序を次に示します。

したがって、最初にマルチライン表示タイプのプロパティが採用されます。機能にマルチライン表示タイプがないか、プロパティの関連するマルチライン表示タイプのフィールドが空である場合、概要機能のプロパティが採用され、それ以降も同様の処理が行われます。

注記:

表示タイプの順序は、フィールド タイプが "ブール (真 / 偽)" であるプロパティには当てはまりません。このようなプロパティ ([メイン機能] など) のチェックボックスは、いずれかの表示タイプでオンになっていれば、グローバル編集時とレポート時には機能に対して有効であると見なされます。

グローバル編集では、その他の表示タイプのプロパティは各フィールドにすでにエントリがある場合にのみ同期されます。空のフィールドは空のままとなります。

複数の表示タイプがあり、その共通プロパティのデータが異なる機能をレポートまたは同期する場合、プロパティはグローバル編集と同じ順序で採用されます。

接続の順序

グローバル編集、レポート、同期の際に接続の表示タイプは次の順序で採用されます。

関連項目