シンボル ライブラリのドキュメントを元のプロジェクトまたは別個のプロジェクトに生成できます。別個のプロジェクトでは、図枠を追加したりテキスト情報を編集したりすることは可能ですが、シンボルを編集することはできません。
シンボル概要、つまりシンボル ライブラリのシンボルのインデックスを生成するには、次の手順に従います。
必須条件:
- プロジェクトを開いており、シンボル エディターは開いていないこと。
- [オプション] > [設定] > [プロジェクト] > [<プロジェクト名>] > [レポート] > [ページ出力] > [シンボル概要] からフォームを選択し、作成するページの設定を指定していること。
- [ユーティリティ] > [レポート] > [生成]
- [レポート - <プロジェクト名>] ダイアログの [レポート] タブにシンボル概要が表示されていない場合、[新規] をクリックします。
- [レポートの選択] ダイアログで、"シンボル概要" レポート タイプを選択します。
- 必要な場合、[出力形式] と [ソース プロジェクト] の設定を変更します。
- すべてのシンボル ライブラリのドキュメントを生成する必要がない場合、[手動選択] チェック ボックスをオンにします。
- [OK] をクリックします。
- [手動選択] チェック ボックスをオンにした場合、[手動選択] ダイアログで、考慮するシンボル ライブラリを指定する必要があります。
- [OK] をクリックします。
- 必要に応じて、[設定 - シンボル概要] ダイアログを使用して、ソート、フィルター、改ページのスキームを指定します。
- [OK] をクリックします。
- [シンボル概要] ダイアログで、生成するページの設定を指定します。
- [OK] をクリックします。
シンボル概要が生成されますが、選択したシンボル ライブラリのサイズによってはこの処理にしばらく時間がかかることがあります。
レポートのリストで [シンボル概要] ツリー構造レベルが展開し、その下に、ドキュメントが生成されたシンボル ライブラリが一覧表示されます。 - [レポート - <プロジェクト名>] ダイアログを閉じます。
指定したターゲット プロジェクトに、生成されたレポート ページが挿入されます。