この機能を使用できるのは、特定のモジュール パッケージだけです。情報 / 著作権

[アクセス権管理] ダイアログ

このダイアログでは、ユーザーとユーザー グループを管理します。これには、ユーザー グループに属する編集アクセス権を定義します。ユーザー、パスワード、グループ メンバーシップ、およびユーザー グループへのアクセス権の割り当ては、中央のファイル、つまりアクセス権データベースで管理されます。

アクセス権データベースが (オペレーティング システムを介して) 書き込み禁止になっている場合、[アクセス権管理] ダイアログの見出し行にも "書き込み禁止" と表示されます。書き込み禁止のアクセス権データベースで修正を行った場合、それらの修正は保存されず、システム メッセージ生成されます。

注記:

アクセス権管理はマルチユーザーに対応していません。アクセス権管理は一度に 1 人の EPLAN 管理者のみによって編集されるべきであり、そうでない場合、アクセス権管理を最後に終了した EPLAN 管理者の修正だけが保存されます。

メイン ダイアログの要素の概要:

左側のフィールドに次のフォルダーが表示されます。

ユーザーとユーザー グループは、以下のアイコンによって区別されます:

アイコン

意味

ユーザー

Windows からインポートされたユーザー

Windows からインポートされた Active Directory グループ。ユーザーと同様に著作権管理で表示および管理されます。

ユーザー グループ

[インポート]:

以前の EPLAN バージョンのアクセス権データベースを、アクセス権管理にインポートできます。開いたダイアログで必要なデータベース ファイルを選択します。指定可能なファイル形式は、"EPLAN 形式 (*.erm) のアクセス権データベース" と "Access 形式 (*.mdb) のアクセス権データベース" のいずれかです。EPLAN バージョン 2.2 まではユーザーとユーザー グループは Access データベースに保存され、バージョン 2.3 以降では EPLAN の内部ファイル形式が使用されます。EPLAN 64 ビット システムに Access データベース (*.mdb) をインポートすることはできません。

関連項目