コンポーネントの [構造識別子管理] ダイアログや [プロパティの構成] ダイアログなどの一部のテーブル表示や、端子台やプラグなどを編集する場合、表示オプションやオブジェクトのソート順序を手動で変更して最適化できます。
さらに、すべてのテーブルの列幅を最適化できます。
注記:
新しい順序を確認するとテーブル ヘッダーの位置が記憶され、このダイアログが再び開いた場合、最後にフォーカスがあったセルに自動的に移動します。テーブル内の順序が変更されている場合、先頭のセルまたは最後に編集したセルに移動します。
必須条件:
テーブル表示を含むダイアログを開いていること。
テーブル オブジェクトのソート
- いずれかの列のヘッダーをダブルクリックします。
元の順序でデータが表示されている場合、ヘッダーをクリックした列に基づいて、最初に英数字の昇順でソートが行われます (列のヘッダーの矢印シンボル 
がソート方向を示しています)。 - 同じヘッダーをもう 1 回ダブルクリックします。 ヘッダーをクリックした列に再び基づいて、今度は英数字の降順でソートされます (列のヘッダーの矢印シンボル
がソート方向を示しています)。 - 同じヘッダーをさらにもう 1 回ダブルクリックします。 列データが元の順序で表示されます。
個々の列の表示の最適化
列を最適に、つまり最適な幅で表示するには、次の手順に従います。
- 幅を最適化する列のヘッダーの右側にある列セパレーターをダブルクリックします。 列のヘッダーと内容が完全に表示されるように列の幅が調整されます。
すべての列の表示の最適化
すべての列の幅を最適化するには、次の手順に従います。
- [列の幅の調整] ポップアップ メニュー アイテムを選択します。 ヘッダーと列の内容がどちらも完全に読めるように、すべての列が調整されます。
ヒント:
すべての列の幅を最適に調整するには、キーボードのテンキー上の Ctrl+正符号 (+) ショートカット キーを使用できます。
キーボードにテンキーがない場合 (ラップトップ キーボードなど)、Fn キーとコンピューターおよび地域固有のキーを組み合わせて正符号 (+) キーとして使用することもできます。
マウス ホイールによるフォント サイズの変更
- テーブル内でクリックします。
- Ctrl キーを押しながらマウス ホイールを前 / 後に回転させます。 テーブル内のフォント サイズが拡大または縮小します。
- [フォント サイズ 100%] ポップアップ メニュー アイテムを選択します。 テーブル内のテキストが元のフォント サイズで再表示されます。