[グラフィカル アクセサリを追加] 機能では、ライブラリ オブジェクトを他の配置済みライブラリ オブジェクトのアクセサリとして配置できます。これは主に、端子とその端子カバーなど、一緒に使用される部品をグループ化するときに役立ちます。
3D グラフィックス付きのライブラリ オブジェクトと特殊電気コンポーネントをワークスペース / ワークデスクにグラフィカル アクセサリとして配置できます。
グラフィカル アクセサリはコネクタ、端子、接続可能オブジェクト、部品またはコネクタ コンポーネント、特殊コンポーネント、ガイド部品、および端子台に添付できます。
グラフィカル アクセサリはワークスペース / ワークデスクの既存のコンポーネント内に配置され、ワークスペース / ワークデスクのツリー ビューで、関連するコンポーネントのノードの下に表示されます。
ワークスペース / ワークデスク設定でのワイヤ ハーネスの自動関連付けがオンかオフかにかかわらず、グラフィカル アクセサリには親コンポーネントのワイヤ ハーネス ID が割り当てられます。このため、これらは部品表の一部として表示されます。
グラフィカル アクセサリにワイヤ ハーネス ID が割り当てられている場合、これらは関連するレポートに表示されます。つまり、グラフィカル アクセサリ特殊コンポーネントは特殊コンポーネントのレポートに表示され、グラフィカル アクセサリ コネクタはコネクタのレポートに表示されます。
注記:
アクセサリ自体のアクセサリは一緒に配置されません。
- [挿入] > [グラフィカル アクセサリを追加] メニュー アイテムまたはメイン ツール バーの ボタンを選択します。
[部品ナビゲーター] ダイアログが開きます。 - 任意の部品を選択し、[OK] をクリックします。
[部品ナビゲーター] ダイアログが閉じます。 - ワークスペース / ワークデスクの作業ウィンドウまたはツリー ビューで既存のコンポーネントを選択します。
グラフィカル アクセサリはツリー ビューで選択したコンポーネントのノードの下に配置されます。
関連項目