部品の配置

以下の説明は、コネクタ、接続可能オブジェクト、端子、ガイド部品、クリップ、グロメット、一般部品、バックシェル、コネクタハウジング、アセンブリ、デバイスに当てはまります。部品を別の部品上に配置した場合、拘束が作成されます。

[挿入] > [<コンポーネント> を配置] メニューアイテムまたはメインツールバーの該当するボタンを選択します。

[部品ナビゲーター] ダイアログが開きます。
[OK] をクリックして、指示ポイント、実装ポイント、座標系が事前に定義されている部品をワークスペース / ワークデスクに挿入します。

部品のメイン指示ポイントの中心がマウスカーソルに追従します。
左クリックして部品を自由に配置します。
または、コマンドバーで座標を入力し、[OK] をクリックして部品を配置します。
[角度] の値を指定し、いずれかの回転ボタンをクリックするか、R ショートカットキーを押して部品を回転させます。
部品の 3D ウィンドウに座標系がある場合、それをワークスペース / ワークデスク内の既存の座標上に配置できます。これには、X、Y、Z 軸のいずれかをロックします。
X、Y、Z 軸の負または正の方向を指定します。
既存の座標系上に部品の座標系を移動し、左クリックして部品を配置します。
ワークスペース / ワークデスクの作業ウィンドウで、部品を別の部品上に移動します。

部品が面、エッジ、円、円弧にスナップします。
ワークスペース / ワークデスクの作業ウィンドウで、部品の配置先を切り替えます:

G キーを押すと、指示ポイント、実装ポイント、座標系、部品の原点の間で切り替わります。

これに従って部品のプレビューが更新されます。
配置済み部品に実装ポイントがあり、配置する部品にメイン指示ポイントがある場合、メイン指示ポイントが実装ポイントと重なるように部品を配置済み部品の上に移動します。
配置済み部品に複数の実装ポイントがある場合、左 / 右方向キーを押して、部品のメイン指示ポイントを上に重ねる実装ポイントを選択します。
左クリックして部品を配置します。

部品が配置され、拘束が作成されます。

すべての部品の配置が完了したら、[ビュー] > [座標系 / 指示ポイント / 実装ポイントを表示] を選択するか X キーを押すことで、座標系、指示ポイント、実装ポイントの表示 / 非表示を切り替えることができます。