各種機能を使用して、開いているレイアウト スペースのビューを変更できます。
必須条件:
ビューポイントの変更
この機能では、レイアウト スペースの各種の直交 (上、下、左、右、正面、背面) ビューまたは等角図ビュー (南西、南東、北東、北西) が生成されます。4 つの等角図ビューポイントの名称は、モデルを見る視点の方向を示します。また、ビューポイントは 60°下に回転します。
- [ビュー] > [3D ビューポイント] の順に選択します。
- サブメニューから使用可能なビューを 1 つ選択します。
注記:
3D ビューポイントを切り替えると、ビューはアニメーション表示になり、新しい位置まで回転します。ユーザー設定 [ビューポイント変更時に回転する] を使用すると、このアニメーションをオフにして、ビューポイントが回転せずに変更されるようにできます。
表示角度の回転
この機能では、マウスを移動することでグラフィックスの表示角度を変更できます。
- メニュー アイテムの [ビュー] > [表示角度の回転] を選択します。
- 3D ビュー内でクリックしてマウスの左ボタンを押したままにします。
- ボタンを押したまま、表示角度を変更する方向にマウスを移動します。
マウスを動かした方向にレイアウト スペース内の表示が回転します。
簡略表示
この機能を使用することで、レイアウト スペースに配置されている部品のグラフィックスの細部を簡略化できます。簡略表示で表示するアイテムを [設定: 3D] ダイアログで設定できます。
この設定は、すでに配置されているすべてのアイテムと以降に配置されるすべてのアイテムに適用されます。
- レイアウト スペース ナビゲーターで [簡略表示] ポップアップ メニュー アイテムを選択します。
3D マクロは、以前に使用されていたアイテムの寸法で長方形ボディに置き換えられます。端子台が 1 つのブロックにまとめられ、個々の端子は表示されなくなります。個々の端子のラベルの代わりに端子台のラベルが表示されます。アイテム上のコンポーネントの位置は変わりません。
3D ビューの背景色の変更
3D ビューの既定の背景色は個別に設定できます。単一または 2 つの色を指定できます。2 つの色を指定した場合は、その 2 つの色から水平に色階調が生成されます。
穴あけビューの表示および非表示
[穴あけビュー] は、すべての機械的作業のステップ (設計) の表示を参照しています。これは、手動配置した切り抜きには関係ありません。
関連項目