STEP データとしてレイアウト スペースにインポートされた Rittal シリーズ "TS8"、"AE"、および "CM" のエンクロージャの作成時は、このエンクロージャ シリーズに適した方法でベース ポイントを自動配置できます。
必須条件:
- マクロ プロジェクトを開いていること。
- レイアウト スペース ナビゲーターが開いており、レイアウト スペースが開いていること。
- レイアウト スペースに、エンクロージャとして保存する、インポートされた 3D グラフィックスが含まれていること。
- 側面の 4 つの垂直プロファイルとカバーおよびフロアのプロファイルが、対応する機能定義およびアイテム名称を持つこと。
- レイアウト スペースまたはレイアウト スペース ナビゲーターから 3D グラフィックスを選択します。
- [編集] > [デバイス論理] > [ベース ポイント スキームの転送] メニュー アイテムを選択します。
- [ベース ポイント スキームの転送] ダイアログで、ベース ポイント スキームを 3D グラフィックスに転送するエンクロージャ シリーズの名前の前にあるオプション ボタンを使用可能にします。
- [OK] をクリックします。
選択したエンクロージャ シリーズのベース ポイントが、3D グラフィックスで自動定義されます。
関連項目