エンクロージャを製造するには、バスバー システムの他に、さまざまなフォームのその他の銅アイテムが必要です。これらのアイテムは、フォーム、断面積、およびサイズがさまざまであり、エンクロージャの個々のレイアウト状況に適応させることができる必要があります。別の要件として、このような個別に定義された銅アイテムは、機械加工 (曲げ、穴あけ、フライス) が可能である必要があります。
EPLAN Pro Panel では、銅アイテムは [バスバー (曲げ)] 機能によって実現されます。このようなアイテムは、次の要素によって定義されます:
- 1 つの部品 (幅と奥行が事前に定義されているレール、または断面が長方形のマクロ)
- 1 つのフォーム (レールを成形するための、長方形の基本フォームのパス)
- レールを曲げる位置の、1 つの 曲げ半径
- 曲げを適用するエッジの設定 (エッジワイズ曲げまたはフラット曲げ)
個別に、または配置済みの銅レールのあとに "バスバー (曲げ)" をレイアウト スペースに配置すると、配置済み銅レールのグループである銅バンドルが作成されます。
銅バンドルの各バスバーには、直線セグメントのすべての面上に、自動的に、または直接有効化できる実装面があり、その他のレールの配置に使用できます。
配置の目的で "バスバー (曲げ)" を実装面の近くに配置すると、アイテムは実装面の配置に従って回転します。
関連項目