- EPLAN Fluid のアドオン バリアントとしてホース ライン コンフィギュレーターをインストールしていること。EPLAN Fluid でプロジェクトを開き、流体回路図ページでホース ラインを選択していること。[プロジェクト データ] > [接続] > [ホース ラインの設定]。
- スタンドアロン バリアントとしてホース ライン コンフィギュレーターをインストールしていること。ホース ライン コンフィギュレーターを Windows のデスクトップでダブルクリックして起動します。続いて、プログラムのツール バーで ([ホース ラインの設定]) をクリックします。ツール バーの ([開く]) をクリックして、必要な交換ファイルを選択します。
このダイアログには、読み込んだか編集したホース ライン データの概要が表形式で表示されます。
次のことを実行できます:
- このダイアログを使用してホース ラインを新規作成できます。さらに、事前に設定されているホース ラインの技術データをコピーして、新規作成したホース ラインに割り当てることができます。
- 複数のテーブル セルを同時に選択し、編集ダイアログで複数のホース ラインを同時に設定できます。
- さらに、MS Excel などのその他のアプリケーションからホース ライン データをインポートし、変更後のデータを再び交換ファイルに保存したりエクスポートしたりすることができます。
- このダイアログを使用してホース ライン コンフィギュレーターの設定を呼び出すこともできます。
メイン ダイアログの要素の概要:
テーブル:
テーブルにはホース ラインの構成データが表示されます。これらは、技術情報、識別固有の情報、および部品固有の情報 (タイプ コードなど) で構成されます。ホース ラインの表示データは、ポップアップ メニューを使用するか、テーブル行をダブルクリックすることで編集できます。さらに、選択した複数のホース ラインを同時に変更することもできます (ブロック編集)。
このボタンは、ホース ライン コンフィギュレーターのアドオン バリアントのみで使用できます。
メニュー アイテム |
意味 |
---|---|
インポート |
[開く] ダイアログが開き、交換ファイルに保存されたホース ライン データをインポートできます。このダイアログでは、開く交換ファイルの名前と場所を指定します。タブ区切り Unicode テキスト ファイル (*.txt) のみを選択できます。 |
エクスポート |
[名前を付けて保存] ダイアログが開き、スタンドアロン バリアントのホース ライン コンフィギュレーターまたは別のアプリケーションによって読み込み可能な交換ファイルにホース ライン データをエクスポートできます。ダイアログで、編集したホース ライン データを保存する際の名前と格納場所を指定します。データはタブ区切り Unicode テキスト ファイル (*.txt) として保存されます。 |
設定 |
[設定: ホース ライン コンフィギュレーター] ダイアログが開き、ホース ラインを設定するプロパティと値を保存し、これらをスキームとして保存できます。 |
メニュー アイテム |
意味 |
---|---|
すべて選択 |
テーブルのすべてのエントリを選択します。 |
列の幅の調整 |
見出しと列の内容が完全に読めるように、すべてのテーブル列の幅を調整します。 |
コピー |
すべてのホース ラインをクリップボードにコピーして、別のアプリケーションでもそのデータを使用可能にします。 |
技術データの貼り付け |
先にコピーしたホースの技術データを新規行に貼り付けます。 注記:
|
編集 |
[編集] ダイアログが開き、選択した 1 つ以上のホース ラインを設定できます。 |
新規 |
ホース ラインのテーブル セルが新規作成され、そこで新しいホース ラインを設定できます。 |
更新 |
マークしたすべてのホース ラインのタイプ コードとホース ライン タグを再計算します。回路図内の 1 つ以上のホース ラインで、タイプ コードに関連するプロパティ (ホース ライン長さなど) または識別に関連するプロパティ (稼働可能圧力の値など) を修正したときには、このメニュー アイテムを必ず実行してください。 |
削除 |
選択したホース ラインをプロンプトなしで削除します。 |
関連項目