フォームには、情報またはレポート実行の結果がグラフィカルに表示されます。フォームを使用して、出力するプロパティやその順序、およびレイアウトを決定できます。フォームにより、フィールドのリストを定義できます。このとき、ページにおける位置情報やページごとに出力されるレコード数も定義されます。情報の位置と書式は事前定義されたプレースホルダーを使用して決定されます。プレースホルダーの (数字または英数字の) ID は一意であり、機能エリアに分けられます。
フォーム エディターでは、次のフォーム タイプを作成できます:
フォームに対して図枠は、回路図の論理構造を定義します。つまり、回路図をページに割り当てることにより、ヘッダー、ページ サイズ、および行と列の分割が決定されます。
ハード ドライブ上でフォームと図枠は個別のファイルです。変更または生成が必要な場合、最初にプロジェクトを開く必要があります。そのあとでのみ、編集するフォームと図枠を選択して適切なエディターで開くことができます。
注記:
編集済みのフォームおよび図枠は、開いたプロジェクトにローカルには保存されません。マスター データの編集は常にマスター データ プールで行われます。
プロジェクトでは開いたフォーム / 図枠のそれぞれに一時ページが作成され、対応するエディターで開かれます。フォーム エディター / 図枠エディターを閉じると、フォーム / 図枠が保存され、閉じられて一時ページが削除されます。
関連項目