プロジェクトやダイナミック フォームを ([ユーティリティ] > [マスター データ] > [フォーム] > [開く] > [開く] メニュー アイテムなどで) 開いていること。[挿入] > [ダイナミック エリア] > [条件付きエリア]。条件付きエリアを長方形として描画していること。長方形をダブルクリックして、プロパティ ダイアログで [条件] タブを選択します。
このタブで、特定のエリアをレポートに出力する条件を定義できます。条件付きエリアでは、グラフィカル要素とプレースホルダーを使用できます。
メイン ダイアログの要素の概要:
このフィールドで [...] をクリックして、エリアの変更時にレポートを生成するプロパティを選択できる [プロパティの変更] ダイアログに移動します。たとえば、デバイス タグ リストの場合、[DT (表示)] プロパティが変更されるたびに、次の DT の前に太線を描画するよう指定できます。
このチェック ボックスをオンにして、オブジェクトの変更のたびに条件付きエリアをレポートするよう指定します。
各端子のターゲットがリストされた端子ダイアグラムがあります。レポートされる各オブジェクトの前 (この例では各端子の前) に、灰色の太線を描画します。条件付きエリアに太線を描画して、このチェック ボックスをオンにします。
最初の列の先頭 / すべての列の先頭 / すべての列の末尾 / 最後の列の末尾:
このチェック ボックスをオンにして、条件付きエリアで定義されたグラフィックス要素を最初の列の先頭、すべての列の先頭、すべての列の末尾、最後の列の末尾のうちどこに挿入するかを指定します。結合レポートでは、最初の列の先頭および最後の列の末尾は常にレポート対象のオブジェクト (端子台など) になります。
このフィールドには、そのあとに条件付きエリアで定義されたグラフィカル要素を表示する行の値を入力します。
条件付きエリアを前のデータ行の高さに基づいて拡大縮小する場合、このチェック ボックスをオンにします。
関連項目