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テンプレートを使用しないレポートの概要の作成

EPLAN にはレポートの概要および機能関連レポートレポート タイプがあります。標準では、レポートの概要には、"端子台概要" など複数のデバイスの概要があります。レポート ページを既存のページ構造内にソートする方法は、各レポート タイプのレポート設定に定義された、レポートのページ ソートに依存します。

必須条件:

  1. [ユーティリティ] > [レポート] > [生成]
  2. [レポート - <プロジェクト名>] ダイアログで、[設定] > [ページ出力] の順にクリックします。
  3. レポートの概要のレポート タイプを決定します。
  4. [ページ ソート] 列で [...] をクリックし、次のダイアログでページ ソートを設定します。

    プロジェクト全体の総合的なレポートを生成するには、[ソート基準 / ソート先] ドロップダウン リストから [合計] エントリを選択します。

    構造識別子関連のレポート ("上位階層機能" および "実装位置" 構造識別子が変更された場合など) を生成するには、[上位階層機能] および [実装位置] チェック ボックスをオンにします。
  5. [OK] をクリックします。
  6. [設定: ページ出力] ダイアログで [OK] をクリックします。
  7. [レポート - <プロジェクト名>] ダイアログで [レポート] タブを選択し、 ([新規]) をクリックします。
  8. [レポートの選択] ダイアログの [出力形式] ドロップダウン リストから出力形式 "ページ" を選択します。
  9. レポートとテンプレートのデータ ソースであるプロジェクトが、[ソース プロジェクト] フィールドに入力されていることを確認します。
  10. 異なるプロジェクトを選択するには、[ソース プロジェクト] ダイアログで [...] をクリックし、必要なプロジェクトを選択してから [OK] をクリックします。
  11. [レポート タイプの選択] フィールドでレポートの概要を選択します。

    レポートの概要を選択すると、[手動選択] チェック ボックスをオンにすることはできなくなります。
  12. [OK] をクリックします。
  13. [設定 - <レポート タイプ>] ダイアログで、レポートのフィルター、ソート、および改ページのスキームを任意で選択し、[OK] をクリックします。
  14. [<レポート タイプ>] ダイアログで、開始ページのページ名を最初の構造識別子に入力します。
  15. 必要に応じて、ページ説明とシート番号を任意で入力してから、[OK] をクリックします。
  16. 同様にして、その他すべての構造識別子の開始ページのプロパティを定義します。使用可能な構造識別子は、[設定: ページ出力] のレポート タイプに割り当てられたページ ソートによって異なります。
  17. すべての構造識別子に開始ページ プロパティを適用するには、チェック ボックス [すべての構造識別子に開始ページ プロパティを適用する] をオンにします。
  18. [OK] をクリックします。

    レポート ページが生成されます。

関連項目