EPLAN Fluid は、流体動力部門に最高レベルの工学を提供することにより、より効率を高めたいというお客様のニーズを満たします。EPLAN Fluid は、次の 2 つのプログラム バリアントで使用できます:
- 独立したプログラムとして
- EPLAN Electric P8 および EPLAN Pro Panel に対するライセンス ベースのアドオンとして
EPLAN Fluid の機能は次のとおりです。
- 油圧、空圧、冷却、潤滑、冷却潤滑油、ガス技術分野の流体動力のシンボル ライブラリを、個別に、またはまとめて使用することにより、プロジェクトに機能をグラフィカルに表示できます。
- ジャンクションや方向の変更を表示するために、単純な接続シンボル、つまり接続分岐 / 線コネクタを回路図に配置できます。接続分岐 / 線コネクタは、部品表やオーダー リストで評価し、それらに出力できる具体的なアイテムを表します。
- フルード デバイスを DIN ISO 1219-2 に準拠して識別できます。その他の定義済みの識別構造から選択することもできます。
- DIN ISO 1219-2 規格に従って、流体接続 (管やホース) をライン番号 (任意) と技術情報 (必須) から成る ID コードによってさらに識別できます。回路図で、ホースの幅 (仮)、管の外径 (仮) と壁の厚み、あるいは外径と内径を指定することもできます。
- 機能データの表形式編集により、複数のフルード デバイスの名前の変更を、回路図ページを開かずに 1 つの操作ですばやく簡単に実行することができます。
- ブラック ボックスまたはデバイス グループを使用することにより、複雑な流体動力デバイスを実装できます。
- 部品表、オーダー リスト、ホース リスト、配管リスト、コンジット / ライン計画などのレポートを生成し、任意のタイミングでグラフィカル ページとしてプロジェクトに含めることができます。
- 自動チェック ランによって計画時にセキュリティが提供され、エラーのない回路図やレポートを作成するのに役立ちます。
関連項目