直線、ポリライン、長方形は直線セグメントから成ります。直線を水平または垂直方向にのみ描画するには、描画補助として直交機能を使用します。
必須条件:
直線の描画
- 次のメニュー アイテムを選択します: [挿入] > [グラフィックス] > [ライン]
- 直線の始点を定義します。
- 直線の終点を定義します。
- [アクションのキャンセル] ポップアップ メニュー アイテムまたは Esc キーで、アクションを終了します。
ヒント:
直線はプロジェクションを利用して描画でき、これは中心線を描画する場合などに便利です。直線をダブルクリックし、[プロパティ] ダイアログの [書式] タブを選択し、[プロジェクション] チェック ボックスをオンにします。プロジェクションは直線の太さから自動的に計算されます。中心線用に「EPLAN105, グラフィックス.中心線」レイヤーが用意されています。[レイヤー] フィールドのドロップダウン リストからこれを選択します。
ポリラインの描画
- 次のメニュー アイテムを選択します: [挿入] > [グラフィックス] > [ポリライン] または [挿入] > [グラフィックス] > [ポリゴン]
- ポリラインの始点を定義します。
- ポリラインの追加の点を続けて指定します。
ポリゴンでは、最初の点と最後の点を接続する線が自動的に描画されます。 - Space キーまたは [ポリラインを完了] ポップアップ メニュー アイテムを使用して操作を終了します。
ポリライン セグメントの数を増やす
- 編集するポリラインを選択します。
ポリライン セグメントのコーナー ポイントと中点は正方形によって示されます。 - マウスの左ボタンを押しながら、中点のいずれかを別の位置にドラッグします。
この操作によってセグメントが 1 つ増えます。
長方形の描画
始点と終点によって長方形を定義
- 次のメニュー アイテムを選択します: [挿入] > [グラフィックス] > [長方形]
- 長方形の始点を定義します。
- 長方形を任意の方向にドラッグして終点を定義します。
- [アクションのキャンセル] ポップアップ メニュー アイテムまたは Esc キーで、アクションを終了します。
中心とコーナーによって長方形を定義
- 次のメニュー アイテムを選択します: [挿入] > [グラフィックス] > [中心長方形]
- 長方形の中心を定義します。
- 中心から外に向かって長方形をドラッグして長方形のコーナー ポイントを定義します。
- [アクションのキャンセル] ポップアップ メニュー アイテムまたは Esc キーで、アクションを終了します。
関連項目