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P004046: '<x>' の PLC データを採用する際に競合が発生しました

原因

EPLAN バージョン 2.4 では、すべての PLC 構造データは引き続き PLC ボックスメイン機能にのみ配置されます。プロジェクトをインポートする際や、古いバージョンのマクロを配置する際には、補助機能のデータ (プロパティ値) が収集されてメイン機能に転送されます。この動作が正常に終了しない場合は、メッセージが出力されます。

解決方法

  1. メイン機能と補助機能のデータを確認します。
  2. 補助機能を一時的にメイン機能としてマークし、[PLC 構造データ] タブが表示されるようにします。
  3. メイン機能として使用する予定の PLC ボックスにプロパティ値を転送します。
  4. 続いて、メニュー アイテム[プロジェクト] > [オーガナイズ] > [圧縮] を選択して、プロジェクトをクリーンアップします。
  5. [プロジェクトの圧縮] ダイアログの [設定] フィールドで "不要なプロジェクト データの除去" スキームを選択し、[...] を選択して圧縮するデータの設定を行います。
  6. [プロジェクト データの除去] チェック ボックスをオンにします。また、下位に表示される [PLC 補助機能の PLC 構造データを除去] チェック ボックスもオンにします。
  7. すべての設定ダイアログ[OK] をクリックして、プロジェクトの圧縮を開始します。
  8. 新しいチェック ランを開始します。