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P004102: ステーション '<x>' のバス ポートはバス延長ケーブルによってステーション '<y>' のバス ポートと接続されています

原因

構成プロジェクト内で、2 つの異なるワークステーションラックにある 2 つのバス ポートがバス延長ケーブルによって接続されています。つまり、相互に接続されている 2 つのバス ポートに "Local-Bus: エクステンション" というバス システム設定が割り当てられています。この設定は、複数の異なるワークステーションに割り当てられているラックに対しては無効です。

解決方法

ケース 1

  1. [移動 (グラフィックス)] 機能を使用して、ワークステーション '<x>' のバス ポートを回路図内で特定します。この機能は、[メッセージ管理] ダイアログのポップアップ メニューで使用できます。
  2. バス ポートのプロパティ ダイアログを開きます。
  3. [バス データ] タブを選択します。
  4. [バス システム] ドロップダウン リストで、指定されている値を "Local-Bus: エクステション" から必要なバス システムに変更します。
  5. [OK] をクリックします。
  6. メッセージ管理のポップアップ メニューで [2 番目の座標へ移動] 機能を選択して、回路図内のワークステーション '<y>' のバス ポートを特定します。
  7. 2 つ目のバス ポートについても、ステップ 2 ~ 5 で説明されている設定を繰り返します。
  8. 新しいチェック ランを開始します。

ケース 2

  1. 両方のバス ポートの対応する PLC ボックスのプロパティ ダイアログを開き、[PLC 構造データ] タブに入力されているワークステーション名を記憶しておきます。
  2. 次に、両方の PLC ボックスのワークステーション名を標準化します。
  3. [OK] をクリックします。
  4. 新しいチェック ランを開始します。