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P005048: ネットに 'ターゲットを指定する' プロパティの接続シンボルが含まれています

理由

[ターゲットを指定する] プロパティが有効な 1 つ以上のコネクタがネットに含まれています。その場合、接続ポイントの代わりに配線ターゲットが表示されます。

解決方法

  1. [メッセージ管理] ダイアログで、メッセージをクリックすることで、ターゲット仕様があるコネクタが含まれているネットを回路図で特定します。
  2. ネット内の T 分岐、ダブル ジャンクション、またはジャンパーをたどってこれらのシンボルの表示を確認します。
  3. ターゲット仕様がある 1 つ以上のコネクタを特定したら、そのシンボルのプロパティ ダイアログを呼び出します。
  4. [ターゲットを指定する] チェック ボックスをオフにします。

    コネクタのすべてのターゲット バリアントが灰色表示になります。
  5. [OK] をクリックします。

    関連する接続シンボルの表示が点に変わります。

ヒント:

ネットを構成している場合、[ネット定義ポイント挿入時に 'ターゲットを指定する' プロパティをオフにする] 設定 ([オプション] > [設定] > [ユーザー] > [グラフィカル編集] > [接続シンボル]) を使用して、コネクタの挿入時にターゲット仕様を無効にできます。この場合、シンボルは接続ポイントとして表示されます。