- [オプション] > [設定] > [会社] > [加工] > [<エクスポート書式>]。[穴あけの例外] タブを選択します。
- [ユーティリティ] > [製造データ] > [加工] > [<エクスポート書式>]。[マシン] フィールドの横にある [...] をクリックします。[穴あけの例外] タブを選択します。
このタブでは、穴あけの例外を定義します。穴あけの例外を新たに定義するには、テーブルを使用して、代替ドリル穴に置き換えるドリル穴を定義します。特別な作業ステップ (円形フライス加工など) のサブプログラムを実行しているマシンでこれらのプログラムを代替ドリル穴として使用できます。
メイン ダイアログの要素の概要:
元のドリル穴に有効なドリル タイプをドロップダウン リストから選択できます。
"長方形" ドリル タイプが事前に選択されている場合、その他のサブタイプが選択可能になります。
- 正方形
- 面取り
- 丸め
選択されているドリル タイプに応じた、元のドリル穴のサイズの値。
ドリル タイプ |
第 1 寸法 |
第 2 寸法 |
第 3 寸法 |
---|---|---|---|
穴あけ |
直径 |
- |
- |
ねじ |
直径 |
- |
- |
長方形 (正方形サブタイプ) |
高さ |
幅 |
- |
長方形 (面取りサブタイプ) |
高さ |
幅 |
面取り幅 |
長方形 (丸めサブタイプ) |
高さ |
幅 |
フィレット半径 |
スロット穴 |
高さ |
幅 |
- |
六角形 |
エッジ長さ |
- |
- |
八角形 |
エッジ長さ |
- |
- |
元のドリル穴のユーザー定義外形のファイル名。
代替ドリル穴に有効なドリル タイプをドロップダウン リストから選択できます。
- 未定義
- ドリル穴
- ねじ
- 長方形
- スロット穴
- 六角形
- 八角形
- 外形
- NC プログラムの置換
"長方形" タイプが事前に選択されている場合、その他のサブタイプが選択可能になります。
- 正方形
- 面取り
- 丸め
第 1 寸法の置換 / 第 2 寸法の置換 / 第 3 寸法の置換:
選択されているドリル タイプに応じた、代替ドリル穴のサイズの値。
代替ドリル穴のユーザー定義外形のファイル名。
対応するドリル穴をあける NC マシン上のサブプログラムの名前 (Steinhauer 製マシン上の円形フライス加工など)。
円形フライス加工ねじはマシン上の NC プログラムであり、CNC ファイルに座標を指定することによって呼び出すことができます。中心の穴はこの NC サブプログラムですでに生成されています。EPLAN Pro Panel のマシン定義で、円形フライス加工を関連する NC プログラム番号によって定義できます。
注記:
- EPLAN では、指定されたプログラムをマシンが認識するかどうかや、これによって対応する切り抜きができるかどうかをチェックすることはできません。したがって、この定義オプションを使用する際には特別な注意を払う必要があり、マシンとマシン プログラムについての正しいノウハウが必要とされます。
- この方法では、ねじだけを置き換えることはできず、マシン上にプログラムがあるその他すべてのタイプの切り抜きも置き換えられます。
関連項目