グラフィカル事前計画で、これまでは事前計画ページに各セグメントを 1 つだけ配置できました。新しいバージョンでは、事前計画ナビゲーターから同じセグメントを複数回配置可能になりました。
利点:
1 つのセグメントを複数の事前計画ページに分散して表示できます。配置する際に、構造内の任意のノードからグラフィカル事前計画を開始することもできます。
構造セグメントまたはプランニング オブジェクトの 1 つ目の配置だけをグラフィックスのボックス内に置くことができます。以降の配置を別のボックス内で行うことはできません。別のボックスで行った場合、該当するメッセージが表示されます。
ツリー ビューのアイコン
事前計画ナビゲーターのツリー ビューで、セグメントの以降の配置には アイコンが表示されます。下位セグメントが上位ボックスの外に配置されている場合にもこのアイコンが表示されます。
構造を特定する場合の変更
新規セグメントをボックスとして描画する際、構造はこれまでと同様に、セグメントのグラフィカル配置によって決まります。事前計画ナビゲーターから既存のセグメントを配置する際、ほとんどの場合、構造が維持されるようになりました。
新規セグメントを挿入すると、外側ボックスが必ず、事前計画ナビゲーターの構造内の最上位ノードになります。この上位ボックス内に以降のボックスをネストすることで、下位セグメントが作成されます。既存のセグメントを配置する際、構造内の任意のノードからグラフィカル事前計画を開始できるようになりました。
関連項目