注記:
現在のバージョン 2.8 では、EPLAN プラットフォームのプログラムは 64 ビット バージョンのみが提供されています。
一般要件
EPLAN プラットフォームが動作するためには Microsoft .NET framework 4.5.2 が必要です。この Microsoft コンポーネントの詳細および最新バージョンは Microsoft の Web サイトからダウンロードできます。
オペレーティング システム
EPLAN プラットフォームでは 64 ビット版の Microsoft オペレーティング システム Windows 7、Windows 8.1、および Windows 10 がサポートされています。
インストールされている EPLAN 言語が、オペレーティング システムによってサポートされている必要があります。
EPLAN プラットフォームは次のオペレーティング システムで動作することが確認されています。
ワークステーション
- Microsoft Windows 7 SP1 (64 ビット) Professional、Enterprise、Ultimate
- Microsoft Windows 8.1 (64 ビット) Pro、Enterprise
- Microsoft Windows 10 (64 ビット) Pro、Enterprise - ビルド 1709
- Microsoft Windows 10 (64 ビット) Pro、Enterprise - ビルド 1803
サーバー
- Microsoft Windows Server 2012 (64 ビット)
- Microsoft Windows Server 2012 R2 (64 ビット)
- Microsoft Windows Server 2016 (64 ビット)
- Citrix XenApp 7.15 および Citrix Desktop 7.15 がインストールされたターミナル サーバー
Microsoft は定期的にオペレーティング システムの更新プログラムを提供しています。オペレーティング システムのリリースの最新のステータスについては、https://www.eplan.help/ja-JP/Infoportal/Content/htm/portal_software_approvals.htm を参照してください。
Microsoft 製品
EPLAN から Microsoft Office 形式のファイルを作成するには、EPLAN によって承認されたバージョンの Office 実行ファイルがコンピューターにインストールされている必要があります。
- Microsoft Office 2010 (32 ビットおよび 64 ビット)*
- Microsoft Office 2013 (32 ビットおよび 64 ビット)*
- Microsoft Office 2016 (32 ビットおよび 64 ビット)*
- Microsoft Internet Explorer 11
- Microsoft Edge
* 部品管理、プロジェクト管理、および辞書に使用するデータベースの選択によっては、64 ビット バージョンの Office の使用が必須となります。
SQL Server (64 ビット)
- Microsoft SQL Server 2012
- Microsoft SQL Server 2014
- Microsoft SQL Server 2016
- Microsoft SQL Server 2017
PDF 検図
- Adobe Reader バージョン XI
- Adobe Acrobat バージョン XI Standard / Pro
- Adobe Reader バージョン DC
- Adobe Acrobat バージョン DC Standard / Pro
PLC システム (PLC & Bus Extension)
- ABB Automation Builder
- Beckhoff TwinCAT 2.10
- Beckhoff TwinCAT 2.11
- 3S Codesys
- 三菱 GX Works2
- Schneider Unity Pro V10.0
- Schneider Unity Pro V11.1
- Siemens SIMATIC STEP 7 バージョン 5.4 SP4
- Siemens SIMATIC STEP 7 バージョン 5.5
- Siemens SIMATIC STEP 7 TIA バージョン 14 SP1
- logi.cals Automation
- Rexroth IndraWorks
- Rockwell Studio 5000 Architect V20
- Rockwell Studio 5000 Architect V21
64 ビット版 EPLAN プラットフォーム
EPLAN プラットフォームは 64 ビット バージョンとして提供されるため、次の点に注意してください。
部品管理、プロジェクト管理、辞書に Access データベースを使用する場合、Microsoft オペレーティング システムが 64 ビット版でインストールされている必要があります。インストールされているすべての Microsoft Office アプリケーションも同様に 64 ビット版でインストールされている必要があります。
32 ビット版の Microsoft Office アプリケーションをインストールしている場合、部品管理、プロジェクト管理、辞書には SQL Server データベースを使用する必要があります。
注記:
EPLAN プラットフォームで Access データベースを使用するには、Microsoft Access ランタイム コンポーネントも必要となります。
Microsoft Office をインストールしていない場合、または Microsoft Access をインストールせずに Microsoft Office を使用している場合は、Microsoft のインターネット サイトから Microsoft Access ランタイム コンポーネントを単独でダウンロードする必要があります。
Microsoft Access とともに Microsoft Office を使用している場合、それぞれの Microsoft Office のインストール環境に応じてこのコンポーネントもインストールされます:
- Microsoft Access もインストールされている場合、Microsoft Office 2013 までのインストールにはこのコンポーネントが含まれます。
- "クイック実行" によってインストールされた Microsoft Office 2016 の場合、Microsoft Access のインストールにこのコンポーネントは含まれません。この場合、Microsoft Access ランタイム コンポーネントもダウンロードする必要があります。
詳細 (たとえば、64 ビット バージョンのインストール、プロジェクトの自動更新など) については、https://www.eplan.help/ja-JP/Infoportal/Content/htm/portal_installation.htm を参照してください。