EPLAN ニュース 2.8

ソフトウェアの要件と承認

注記:

現在のバージョン 2.8 では、EPLAN プラットフォームのプログラムは 64 ビット バージョンのみが提供されています。

一般要件

EPLAN プラットフォームが動作するためには Microsoft .NET framework 4.5.2 が必要です。この Microsoft コンポーネントの詳細および最新バージョンは Microsoft の Web サイトからダウンロードできます。

オペレーティング システム

EPLAN プラットフォームでは 64 ビット版の Microsoft オペレーティング システム Windows 7、Windows 8.1、および Windows 10 がサポートされています。
インストールされている EPLAN 言語が、オペレーティング システムによってサポートされている必要があります。

EPLAN プラットフォームは次のオペレーティング システムで動作することが確認されています。

ワークステーション

サーバー

Microsoft は定期的にオペレーティング システムの更新プログラムを提供しています。オペレーティング システムのリリースの最新のステータスについては、https://www.eplan.help/ja-JP/Infoportal/Content/htm/portal_software_approvals.htm を参照してください。

Microsoft 製品

EPLAN から Microsoft Office 形式のファイルを作成するには、EPLAN によって承認されたバージョンの Office 実行ファイルがコンピューターにインストールされている必要があります。

* 部品管理、プロジェクト管理、および辞書に使用するデータベースの選択によっては、64 ビット バージョンの Office の使用が必須となります。

SQL Server (64 ビット)

PDF 検図

PLC システム (PLC & Bus Extension)

64 ビット版 EPLAN プラットフォーム

EPLAN プラットフォームは 64 ビット バージョンとして提供されるため、次の点に注意してください。

部品管理、プロジェクト管理、辞書に Access データベースを使用する場合、Microsoft オペレーティング システムが 64 ビット版でインストールされている必要があります。インストールされているすべての Microsoft Office アプリケーションも同様に 64 ビット版でインストールされている必要があります。

32 ビット版の Microsoft Office アプリケーションをインストールしている場合、部品管理、プロジェクト管理、辞書には SQL Server データベースを使用する必要があります。

注記:

EPLAN プラットフォームで Access データベースを使用するには、Microsoft Access ランタイム コンポーネントも必要となります。

Microsoft Office をインストールしていない場合、または Microsoft Access をインストールせずに Microsoft Office を使用している場合は、Microsoft のインターネット サイトから Microsoft Access ランタイム コンポーネントを単独でダウンロードする必要があります。

Microsoft Access とともに Microsoft Office を使用している場合、それぞれの Microsoft Office のインストール環境に応じてこのコンポーネントもインストールされます:

詳細 (たとえば、64 ビット バージョンのインストール、プロジェクトの自動更新など) については、https://www.eplan.help/ja-JP/Infoportal/Content/htm/portal_installation.htm を参照してください。