マクロは再利用可能な回路図セクションであり、デバイス / 機能が含まれていることがあります。コピーするか切り取った回路図要素にもデバイス / 機能が含まれていることがあります。この方法によって回路図ページに挿入したデバイス / 機能には挿入時に自動的に番号を付けることができます。挿入したデバイス / 機能ごとに DT がオンラインで決まって自動的に割り当てられます。このとき DT の連番が 1 増分します。
必須条件:
- プロジェクトを開いていること。
- 回路図ページを開いていること。
- マクロへのアクセス権があるか、デバイス / 機能を含む回路図セクションをクリップボードにコピーしていること。
挿入前に番号付け動作を指定
- [オプション] > [設定] > [プロジェクト] > [<プロジェクト名>] > [デバイス] > [番号 (オンライン)]
- [マクロとコピーの挿入] グループ ボックスで、[番号付け] オプションを選択します。
- オンライン番号付け書式を作成または編集するには、[番号書式] フィールドの横にある [...] をクリックします。
[番号書式] ダイアログが開きます。ここでオンライン番号付け書式を定義できます。[OK] をクリックします。 - 既存のオンライン番号付け書式を使用する場合、[マクロとコピーの挿入] グループ ボックスで [番号書式] ドロップダウン リストからオンライン番号付け書式を選択します。
- [OK] をクリックします。
- クリップボードから回路図ページにコピーを挿入するには、メニュー アイテムの [編集] > [挿入] を選択します。
- マクロを挿入するには、メニュー アイテムの [挿入] > [ウィンドウ マクロ / シンボル マクロ] を選択し、開いたダイアログでマクロを選択して [開く] をクリックします。
コピー / マクロがカーソルに追従します。 - 回路図ページの適切な場所にカーソルを移動します。
- ページをクリックしてコピー / マクロを配置します。
デバイス / 機能に自動的に番号が付きます。 - メニュー アイテムの [編集] > [アクションのキャンセル] を選択します。
挿入時に番号付け動作を指定
グローバル設定で番号付け動作のプロンプトを有効にした場合、マクロまたはコピー内のデバイスを挿入するたびに異なる番号付け動作を指定できます。
- [オプション] > [設定] > [プロジェクト] > [<プロジェクト名>] > [デバイス] > [番号 (オンライン)]
- [マクロとコピーの挿入] グループ ボックスで、[プロンプト] オプションを選択して [OK] をクリックします。
- クリップボードから回路図ページにコピーを挿入するには、メニュー アイテムの [編集] > [挿入] を選択します。
- マクロを挿入するには、メニュー アイテムの [挿入] > [ウィンドウ マクロ / シンボル マクロ] を選択し、開いたダイアログでマクロを選択して [開く] をクリックします。
コピー / マクロがカーソルに追従します。 - 回路図ページの適切な場所にカーソルを移動します。
- ページをクリックしてコピー / マクロを配置します。
[挿入モード] ダイアログが開きます。 - [番号付け] オプションを選択します。
- オンライン番号付け書式を作成または編集するには、[番号書式] フィールドの横にある [...] をクリックします。
[番号書式] ダイアログが開きます。ここでオンライン番号付け書式を定義できます。[OK] をクリックします。 - 既存のオンライン番号付け書式を使用する場合、[挿入モード] ダイアログの [番号書式] ドロップダウン リストからオンライン番号付け書式を選択します。
- [OK] をクリックします。
デバイス / 機能に自動的に番号が付きます。 - メニュー アイテムの [編集] > [アクションのキャンセル] を選択します。
関連項目