ページはプロジェクト内でも異なるプロジェクト間でもコピーできます。個々のページをコピーすることも、ページのブロック全体をコピーすることもできます。
必須条件:
[ページ - <プロジェクト名>] ナビゲーター ダイアログで、少なくとも 1 つのページを選択していること。
- メニュー アイテムの [ページ] > [コピー元 / 先] を選択します。
[ページのコピー] ダイアログで、ソースおよびターゲットのプロジェクトが 2 つのツリー ビューに表示されます。データのコピー先のプロジェクトが右のフィールド [現在のプロジェクト] に表示されます。このプロジェクトは現在開かれており、ページ ナビゲーターで選択済みになっています。コピー操作が最もよく行われるのは同じプロジェクト内であるため、最初は両方のフィールドに現在のプロジェクトが表示されています。 - 左のフィールド [選択済みプロジェクト] でデータのコピー元になるソース プロジェクトを選択します。これはすでに開かれているプロジェクトでも、まだ開いていないプロジェクトでも構いません。[...] を使用してプロジェクト選択のダイアログを開き、 ([開く]) をクリックして任意のディレクトリから任意のプロジェクトを選択します。
- 必要に応じて、ソース プロジェクトにフィルターを設定して特定のプロジェクト ページのみを表示します。
- 左の [選択済みプロジェクト] フィールドで、コピーするページを選択します。構造レベルも選択できます。その場合、構造レベルの下にあるすべてのページが選択されます。
(先に) 選択されたページのプロパティが [プロパティ] テーブルに表示されます。 - 矢印キーを使用して、選択したページを右の [現在のプロジェクト] フィールドのターゲット プロジェクトにコピーします。
[構造の適合] ダイアログの [ページ] タブに、ソース ページとターゲット ページのページ番号および構造識別子がリストされます。
ページ番号と構造識別子をそのまま使用するか、必要な場合は変更します。ターゲット プロジェクトのページがすでに存在する場合、[上書き] チェック ボックスが自動的にオンになります。ページを上書きしない場合はこれをオフにしてページ プロパティを変更します。 - [番号付け] を選択して [ページの番号付け] ダイアログを開き、コピーしたページの番号を付け直します。
- コピーした DT に構造識別子が含まれている場合、[DT] タブで表示 DT を変更できます。
- [OK] をクリックします。
ターゲット プロジェクトに上書きされる同じ名前のページが含まれる場合、プロンプトが表示されます。[はい] をクリックすると、ターゲット プロジェクトのページが上書きされます。[構造の適合] ダイアログに戻って設定を変更する場合は、[いいえ] をクリックします。
[プロンプト] オプション ([オプション] > [設定] > [プロジェクト] > [<プロジェクト名>] > [デバイス] > [番号 (オンライン)] メニュー アイテム) を選択した場合は、[挿入モード] ダイアログが表示されます。ここでコピーしたページでのデバイス タグの番号付け方法を指定します。 - [OK] をクリックします。
ページがターゲット プロジェクトに挿入され、これに応じて構造識別子と DT が変更されます。
ヒント:
ページ ナビゲーターでは、ページをドラッグ アンド ドロップして移動およびコピーできます。ページをコピーするには、Ctrl キーを押したまま操作します。
関連項目