[プロパティ割り当て] タブ

eCl@ss プロパティは、このタブで部品管理の部品プロパティに割り当てることができます。

注記:

eCl@ss クラスは、[クラス割り当て] タブで事前に選択しておく必要があります。

メインダイアログの要素の概要:

ツールバー:

ボタン	意味
([新規])	[プロパティの選択] ダイアログが開きます。1 つ以上の eCl@ss 特性を選択できます。このとき、"Advanced" タイプ (既定の設定) または "Basic" タイプのいずれの eCl@ss プロパティを使用するかを [eCl@ss プロパティ] ドロップダウンリストから選択できます。"Advanced" は構造化されたプロパティツリーを、"Basic" はフラットなプロパティリストを表します。
([削除])	1 つ以上のプロパティ割り当てをスキームから削除することができます。

ボタン

意味

([新規])

[プロパティの選択] ダイアログが開きます。1 つ以上の eCl@ss 特性を選択できます。このとき、"Advanced" タイプ (既定の設定) または "Basic" タイプのいずれの eCl@ss プロパティを使用するかを [eCl@ss プロパティ] ドロップダウンリストから選択できます。"Advanced" は構造化されたプロパティツリーを、"Basic" はフラットなプロパティリストを表します。

([削除])

1 つ以上のプロパティ割り当てをスキームから削除することができます。

選択した eCl@ss プロパティを部品プロパティに割り当てるには、[部品プロパティ] フィールドの [...] ボタンをクリックします。これにより、[プロパティの選択] ダイアログが開き、使用可能なプロパティのリストから必要なプロパティを選択することができます。1 つまたは複数の部品プロパティを割り当てることができるかどうかは、eCl@ss プロパティのカーディナリティによって決まります。詳細については、トピック「部品管理: eCl@ss プロパティの EPLAN 部品プロパティへの割り当て」を参照してください。

[条件] 列では、フィールドの [...] ボタンをクリックし、表示されるダイアログ [フィルター] で条件を選択することにより、フィルター条件を指定できます。この際、 ([新規]) を使用して [特性の選択] ダイアログを開きます。フィルターを定義する eCl@ss プロパティを選択し、[フィルター] ダイアログに条件 (演算子と値) を指定します。

注記:

eCl@ss プロパティをクラスに応じて異なる EPLAN プロパティに割り当てることはできません。eCl@ss プロパティは ID および定義によって一意に表されるため、このような割り当ては必要ありません。
複数の eCl@ss プロパティを 1 つの EPLAN 部品プロパティに割り当てることができます。このとき同じ eCl@ss プロパティがある場合は、インポート中に競合が発生する可能性があります。システムメッセージが出力され、最初にインポートされたプロパティが使用されます。
多言語フィールドにインポートされた値と eCl@ss プロパティは、BMEcat カタログの言語でインポートされます (これらの言語が存在する場合)。
値の単位は付加されますが、フリープロパティにインポートする場合は例外です。この場合は、[フリープロパティ] タブの [単位] フィールドに転送されます。該当する場合は、固定単位の部品データベースのフィールドで、変換を実行する必要があります。
[部品番号] プロパティは、部品をインポートできるように常に入力する必要があります。