流体動力計画からの接続をレイアウト スペースで配管として自由にルーティングできます。配管を自由にルーティングしてさらに処理するには、次の作業ステップに従います。
- マルチライン流体動力回路図ページにフルード アイテムを挿入します。
- マルチライン流体動力回路図ページにねじ接続を挿入します。
- フルード アイテムまたはねじ接続間にマルチライン配管を設定: 1 つの接続定義ポイントを使用した管機能定義を持つ配管として構成します。この配管は独自の DT を持ちます。または、配管定義機能定義を持つコンジット / ラインとして構成します。この場合、配管は独自の DT を持ちます。
- レイアウト スペースにフルード アイテムを挿入します。
- フルード アイテムにねじ接続を挿入します。
- ねじ接続間に配管を自由にルーティング: この場合、配管のソースとターゲット間の最短パス上にルーティング パスが自動生成され、そのパスに沿って配管が自動的にルーティングされます。生成された配管エルボの曲げ角度は 90°になります。フリー ルーティングでは、自由にルーティングされた配管とその他のアイテムとの干渉は防止されません。
- ルーティングのあと、自動生成された配管と配管エルボを設置状況に合わせて手動で調整します。
直線管セグメント: 2D 平面内または直角に移動して延長 / 短縮します。
配管エルボ / 曲げ位置: 移動、半径の変更、追加の曲げ位置の挿入、削除を行います。
配管の編集時には、有効にされているオブジェクト スナップとともに設計モードも使用できます。 - モデル ビューを生成し、モデル ビューで、自由にルーティングされた配管をフルード アイテムおよびねじ接続とともに表示します。
- 自由にルーティングされた配管を XML 形式でエクスポートします。
- 管曲げマシンのソフトウェアを使用して、配管の曲げ用に製造データを生成します。
- 管曲げマシンで管曲げを行います。
関連項目