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プランニング オブジェクト、PCT ループ、PCT ループ機能、容器、接続プランニング オブジェクトの作成

プランニング オブジェクトは事前計画ナビゲーター作成および管理します。PCT ループPCT ループ機能容器接続プランニング オブジェクト (配管プランニング オブジェクト、ケーブル プランニング オブジェクト) は一般プランニング オブジェクトと同じ方法で作成され、これらと並行して管理されます。作成するプランニング オブジェクトのタイプをセグメント定義によって指定します。

注記:

PCT ループ機能は PCT ループの下にのみ作成できます。

PCT ループと PCT ループ機能の作成時には、プロジェクト設定で事前計画内の PCT ループに指定されている設定に従います ([オプション] > [設定] > [プロジェクト] > [<プロジェクト名>] > [事前計画] > [PCT ループ])。このダイアログでは、"番号" 以外に識別に使用するプロパティや、同一の PCT ループを許可するプラント レベルなどを指定できます。

  1. 次のメニュー アイテムを選択します: [プロジェクト データ] > [事前計画] > [ナビゲーター]
  2. プロジェクト、構造セグメント、または既存のプランニング オブジェクトをハイライトし、ポップアップ メニュー アイテムの [新規プランニング オブジェクト] を選択します。
  3. 目的のセグメント定義を [セグメント定義の選択] ダイアログで選択します。

    選択した階層レベルに応じて、プランニング オブジェクト、PCT ループ、容器、配管プランニング オブジェクト、またはケーブル プランニング オブジェクトのセグメント定義が表示されて選択できます。PCT ループを選択した場合、PCT ループ機能のセグメント定義だけが表示されます。
  4. [OK] をクリックします。
  5. [プロパティ <...>] ダイアログで、新規プランニング オブジェクトに必要なデータを入力します。これには、プロパティ ダイアログの 1 つ目のタブを選択します。

    PCT ループPCT ループ機能では、PCT ループ番号[名称] グループ ボックス内のエントリから自動的に構成されます。
  6. 接続プランニング オブジェクトに、接続プランニング オブジェクトのソースとターゲットを表すセグメントの名称を入力します。このために、配管プランニング オブジェクトでは [ソース セグメント] および [ターゲット セグメント] フィールドを使用でき、ケーブルプランニング オブジェクトでは同名のプロパティを使用できます。どちらの場合も、[…] ボタンを使用してソース セグメントとターゲット セグメントを選択することも可能です。
  7. [OK] をクリックします。

    対応するプロパティを持つプランニング オブジェクトが作成されます。

ヒント:

接続プランニング オブジェクトを作成する場合、最初は [ソース セグメント] および [ターゲットセグメント] フィールドを空のままにすることができます。接続プランニング オブジェクトのソースとターゲットは、事前計画ページに配置する際に自動的に決まります。

関連項目