事前計画: レポート

事前計画には次のレポートタイプがあります。

事前計画: 構造セグメントの概要: 下位プランニングオブジェクトからのすべての構造セグメントと必要な支出 (時間、エネルギー、コスト) の概要。
事前計画: 構造セグメントの計画: 構造セグメントごとにレポートが生成され、構造セグメントの各種プロパティを出力できます ([技術説明]、[電力消費] など)。さらに、直下の下位セグメントがデータエリアに出力されます。
事前計画: プランニングオブジェクトの概要: すべてのプランニングオブジェクトと必要な支出 (時間、エネルギー、コスト)、およびそこに保存されているドキュメント、部品、PLC アドレスの概要。適切なフォームを使用した場合、"プランニングオブジェクトの概要" によって、ビルディングオートメーションの機能リストや配管プランニングオブジェクトと関連プロパティ (物質、管クラス、ソースセグメントとターゲットセグメントなど) のレポートを出力できます。
事前計画: プランニングオブジェクトの計画: データシートに相当します。プランニングオブジェクトごとに、プランニングオブジェクトに設定されている部品や PLC アドレスのリストが出力されます。さらに、直下の下位セグメントがデータエリアに出力されます。適切なフォームを使用した場合、このレポートによって、配管プランニングオブジェクトと関連プロパティ (物質、管クラス、ソースセグメントとターゲットセグメントなど) のレポートを出力することもできます。
事前計画: セグメントテンプレートの概要: すべてのセグメントテンプレートの概要。
事前計画: セグメントテンプレートの計画: セグメントテンプレートごとにレポートが作成されます。このとき、セグメントテンプレートに入力されている部品など、セグメントテンプレートの各種プロパティを出力できます。さらに、そのセグメントテンプレートを使用するセグメントのプロパティを出力できます。
[事前計画: 管クラス概要]: セグメントテンプレートナビゲーターで管理されているプロジェクトのすべての管クラスの概要。適切なフォームが使用されている場合、管クラス概要を使用して、管クラスごとのレポートも生成できます。この際、管クラスに入力されているプロパティのリストが各管クラスに出力されます。
[事前計画: 物質概要]: セグメントテンプレートナビゲーターで管理されているプロジェクトのすべての物質の概要。適切なフォームが使用されている場合、物質概要を使用して、物質ごとのレポートも生成できます。この際、物質に入力されているプロパティのリストが各物質に出力されます。
アセンブリ / モジュール概要: プロジェクトで使用されているすべてのアセンブリとモジュールの概要。[レコードタイプ] プロパティを使用して、アセンブリとモジュールを区別できます。

事前計画でのみプランニングオブジェクトに入力されている部品も、部品アセンブリ (部品リスト、部品集計表など) と部品表で評価できます。このためには、[設定: 部品] ダイアログで [事前計画部品] チェックボックスがオンになっている必要があります。

その他のレポート (デバイスタグリスト、端子ダイアグラム、PLC ダイアグラムなど) では、メイン機能にリンクしているプランニングオブジェクトを含めることができます。この出力のため、プランニングオブジェクト用のプレースホルダー要素を各フォームで使用できます。