EPLAN Pro Panel では、さまざまなメーカーのワイヤ製造マシンへの製造データを出力して、サービス プロバイダーと共有できます。
- CadCabel
- Komax
- Metzner (Triathlon Kabelcenter)
- Schleuniger (Easy Production Server)
- Steinhauer (Personal Wiring Assistant)
これらの各書式は別々のインターフェイスとしてライセンス供与を受ける必要があります。
また、"一般ワイヤ部品リスト" の設定と出力が可能です。エクスポートされたファイルはこの書式を解釈できる製造マシンで使用して、ケーブルの導体端の指定長さへの自動切断、ラベル付け、および製造ができます。ワイヤ部品リストには、デバイス間の接続、その部品番号、フロー、および長さなど、次のすべての情報が含まれています。
- ワイヤ番号
- 一意な DT を持つ開始デバイス
- それらのデバイスのコネクティング ポイント
- 一意な DT を持つターゲット デバイス
- それらのデバイスのコネクティング ポイント
- ワイヤの部品番号
- ワイヤの長さ
- 最初のデバイスのコネクティング ポイントからの開始方向
- 2 つ目のデバイスのコネクティング ポイントまでの終了方向
- バンドル番号
EPLAN Pro Panel からのいずれのマシン エクスポートでも、ダイアログに最終メッセージとして、エクスポートされたコンポーネントについての具体的な情報が表示されるか、特定のコンポーネントをエクスポートできなかった理由が挙げられます。このダイアログには次の情報が表示されます。
- エクスポートされた書式の名前
- 使用されたスキームの名前と設定されている出力パス
- エクスポートされたコンポーネントの数
- 代替エクスポート
- エクスポートされなかったすべてのコンポーネントとそれらがエクスポートされなかった理由
- システム メッセージについての説明 (生成された場合)
関連項目