ルーティング データは、ファイル拡張子 TXT、CSV、ASC が付いたファイルおよび MS Excel ファイル (*.XLS、*.XLSX、*.XLSB、*.XLSM) から、開いている EPLAN プロジェクトまたはページ ナビゲーターでマークが付いている EPLAN プロジェクトにインポートされます。
必須条件:
- プロジェクトを開いていること。
- 外部プログラムからの接続データをテキスト ファイルまたは MS-Excel ファイルの形式で使用できる。
- メニュー アイテム [プロジェクト データ] > [接続] > [インポート] > [ルーティング接続] を選択します。
- [デバイス データのインポート] ダイアログの [データ ソースのタイプ] フィールドで、接続データのインポート元となるファイルのタイプ ("テキスト" または "Excel") を選択します。
- [データ ソース] フィールドの横の [...] をクリックします。
- [データ ソースの選択] ダイアログで、インポート元のファイルを選択し、必要な設定を行います。
- [OK] をクリックします。
- [接続データのインポート] ダイアログの ['内部' の名称] /['外部' の名称] フィールドに、端子の各ワイヤ接続の位置を識別するテキストを入力します。
- [接続データのインポート] ダイアログで、[フィールド割り当て] フィールドの横の [...] をクリックします。
- [フィールド割り当て] ダイアログの [プロパティ] 列で、[外部データ フィールド名] 列に表示されている外部データ フィールドの名称に割り当てる EPLAN プロパティを指定します。
- [OK] をクリックします。
[ルーティング接続の同期] ダイアログには、データ ソース内の接続データおよび EPLAN プロジェクト内のルーティング接続への接続データの割り当てが表示されます。その際に解析が実行され、[状態] 列に、その接続がプロジェクトにすでに含まれているかどうかが示されます。 - [ルーティング接続の同期] ダイアログの [アクション] 列で、表示されている状態に応じた接続の処理を指定します。
- [ルーティング接続の同期] ダイアログに 1 つのルーティング接続の EPLAN プロパティだけが表示されるようにするため、[フィルター] フィールドで分野固有のフィルターを設定できます。
- インポートするルーティング接続に部品データベースに存在する適切な部品番号を自動的に割り当てるには、[ルーティング接続の同期] ダイアログのマークされている行で [部品の割り当て] ポップアップ メニュー アイテムを選択します。
- 自動割り当てが不可能な場合、[部品番号] 列の [...] ボタンをクリックして部品選択を開き、そこで手動で部品を選択します。
- [OK] をクリックします。
インポート、または選択したアクションが実行されます。
状態 |
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新規 |
[インポート] または [なし] |
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同一 |
なし |
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その他 |
[削除] または [なし] |
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変更済み |
[変更の適用] または [なし] |
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無効 |
なし |
状態 |
アクション |
結果 |
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新規 |
インポート |
ルーティング接続がインポートされます。 |
|
同一 |
なし |
ルーティング接続がプロジェクトに残ります。 |
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その他 |
削除 |
ルーティング接続がプロジェクトから削除されます。 |
なし |
ルーティング接続がプロジェクトに残ります。 |
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変更済み
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変更の適用 |
変更後のプロパティ値が適用されます。 |
なし |
変更後のプロパティ値が適用されません。 |
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無効 |
なし |
ルーティング接続がインポートされません。 |
関連項目