リビジョンを生成し、リビジョン プロジェクト (ファイル拡張子 *.ell) を開いていること。リビジョン プロジェクト内で変更を行っていること。ページを閉じていること。[ユーティリティ] > [リビジョン管理] > [変更履歴] > [リビジョン データの編集]。
このダイアログには、プロジェクトのリビジョンと、各リビジョンで修正されたページが表示されます。コメント、説明、修正理由などのリビジョン情報をここで変更できます。
メイン ダイアログの要素の概要:
テーブルの先頭に、プロジェクトのリビジョンが表示されます。リビジョンの下に、修正されたページが一覧されます。テーブルには次の列が含まれています。
- [行]: 行の連番が表示されます。
- [リビジョン名]: リビジョンの名前が表示されます。リビジョン名はあとから変更できます。このフィールドは個々のページでは灰色表示になっています。
- [定義済み作業セクション]: リビジョンが属している定義済み作業セクションの名前が表示されます。
- [コメント]: リビジョン作成時に入力したコメントが表示されます。リビジョンについてのコメントを変更できます。このフィールドは個々のページでは灰色表示になっています。
- [インデックス]: ページ修正について説明する際に入力したリビジョン インデックスが表示されます。各ページのインデックスを変更できます。
- [説明]: ページ修正について説明する際に入力した説明テキストが表示されます。各ページの説明テキストを変更できます。
- [変更理由]: ページ修正について説明する際に入力した理由が表示されます。各ページの修正理由を変更できます。
- [ページ / レイアウト スペース]: 修正されたページ / レイアウト スペースの完全な名前が表示されます。完全なページ名とは異なり、レイアウト スペース名は区切り文字 '/' ではなく空白とかっこによって構造識別子から区切られます (例: =EB3+ET1 (2))。このフィールドは変更できません。
- [ユーザー]: ページの変更についての説明を入力したユーザーが表示されます。このフィールドは変更できません。
- [日付]: ページ修正についての説明が入力された正確な日付が表示されます。このフィールドは変更できません。
- [コード] / [名前] / [電話] / [電子メール]: [オプション] > [設定] > [ユーザー] > [表示] > [ユーザー コード / アドレス] メニュー アイテムで指定されているデータが表示されます。これらのフィールドは変更できません。
- [承認者]: リビジョンを承認したユーザーを入力します。このエントリは翻訳できません。
- [承認日]: リビジョンが承認された日時を入力します。このフィールド内をクリックしてから右端の矢印ボタンをクリックして日付選択ダイアログを開き、必要な日付を選択できます。
ポップアップ メニュー には、フィールド タイプ (日付、整数、多言語など) に応じて次のメニュー アイテムが含まれています。
さらに、次のようなダイアログ固有のポップアップ メニュー アイテムを使用できます。
メニュー アイテム |
意味 |
---|---|
最新リビジョンの削除 |
最近作成された (最新の日付の) リビジョンを削除します。このとき、そのリビジョンのすべてのリビジョン情報がページ プロパティから削除されます。プロジェクト ページに対する修正は保持されます。リビジョン マーカーも変更されずに残ります。 |
リビジョンのマージ |
選択したリビジョンをマージします。[リビジョンの生成] ダイアログが開き、(新規または既存の) リビジョン名とコメントを入力します。コンポーネントのリビジョン マーカーが更新され、以前のリビジョン名が新しい名前に置き換えられます。マージされたリビジョンの日付は、マージされたリビジョンの中で最も古いリビジョンの日付になります。 |
ヒント:
必要な場合は、メニュー アイテムの [ユーティリティ] > [リビジョン管理] > [変更履歴] > [リビジョンの削除] を使用して、リビジョン マーカーを除去できます。ただし、関連付けられているリビジョンに関係なく、ハイライトされているページ上のすべてのリビジョン マーカーが削除されます。
関連項目