ルーティング接続を作成していること。レイアウト スペース ナビゲーターまたはレイアウト スペースで、ルーティング接続を含むコンポーネントがハイライトされていること。[プロジェクト データ] > [接続] > [ネットの自動最適化]。
このダイアログでは、ネットおよびネットを通る接続の自動最適化オプションを設定できます。自動最適化によって、ネット / デイジー チェーンの接続は、次の条件が満たされている方法で再指定されます。
- すべての接続ポイントが接続されたままである。
- ルーティングされるワイヤの長さの合計はできるだけ短くする。
- 1 つの接続ポイントで終了する接続は 2 つまでである。
- デイジー チェーンが必ず生成される。
メイン ダイアログの要素の概要:
最適化の前に、最適化を行うネットごとに接続数を指定できます。最小接続数は 2 です。
多数の接続が存在する大きなネットの場合、最適化に時間がかかることがあります。所要時間を制限するため、ここで指定した数より多くの接続が含まれていないネットにだけ最適化を適用できます。これより大きなネットは最適化されません。最大値は 2000 です。ネットが最適化されなかった場合、システム メッセージに記録されます。
完全にまたは部分的に選択に含まれているすべてのネットを最適化します。
このチェック ボックスをオンにしている場合、チェーンの最初の接続ポイントから最後の接続ポイントへの追加の接続が生成されます。
プロジェクト全体に適用する:
このチェック ボックスがオンになっている場合、ターゲットがプロジェクトのすべてのレイアウト スペースに配置されているすべてのネットが最適化されます。
関連項目