3D 部品配置における接続ポイントはレイアウト スペースに表示できます。これによって、その位置や接続ポイント方向が既存のルーティングパスやワイヤ ダクトに適切かどうかを予測しやすくなり、ルーティング接続で接続ポイントを確実に検索できます。接続ポイントが見つからない場合、接続ポイント方向やルーティング パスの経路を修正する必要があります。
グラフィカル表示では接続ポイントの削除、移動、または複製はできません。接続ポイント データは部品配置のプロパティ ダイアログで修正します。
接続ポイント名称の表示
- メニュー アイテムの [ビュー] > [接続ポイント名称] を選択します。
部品配置の接続ポイントが、赤い立方体で表示されます。
接続ポイント名称は、適切な 3D ビューポイントで、セクションが十分に拡大されている場合に、赤色の立方体の前面に表示されます。
接続ポイントを持つすべての部品配置の透明度は 50% に設定されています。
カーソルを接続ポイントの上に移動すると、プラグ名称と接続ポイント名称を含むヒントが表示されます。
接続ポイント方向の表示
- メニュー アイテムの [ビュー] > [接続ポイント方向] を選択します。
接続ポイント方向が赤色の矢印によって示されます。
関連項目