EPLAN にはユーザー定義プロパティを作成するためのいくつかのオプションが用意されています。これらのプロパティはプロジェクト別に保存され、プロジェクト内のさまざまなオブジェクトで使用できます。

1. メニュー アイテムの [オプション] > [プロパティの構成] を選択します。
2. [プロパティの構成] ダイアログで ([新規]) ボタンをクリックします。
3. [ユーザー定義プロパティの生成] ダイアログで一意の識別名を入力します。
   
   識別名をあとから変更することはできません。
4. [表示名] フィールドに、プロジェクトでのプロパティの表示名を入力します。多言語入力が可能です。
5. [入力補助] フィールドで、プロパティの自由入力を可能にするか選択リストから値を選択するかを選択します。
6. [カテゴリ] フィールドで、そのプロパティを表示するカテゴリを選択します。
7. [使用数] フィールドで、そのプロパティを使用可能なオブジェクトを指定します。
8. [入力補助] フィールドで [選択リスト] または [自己拡張型選択リスト] オプションを選択した場合、[既定値選択リスト] フィールドで、ドロップダウン リストから選択可能なエントリを定義します。
9. [OK] をクリックします。
   
   新しいプロパティがプロジェクトで使用可能になります。

関連項目

ユーザー定義プロパティ