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[書式: 連番] ダイアログ (接続番号付け)

このダイアログでは、書式グループの連番またはサブ連番の書式を指定します。

メイン ダイアログの要素の概要:

スペア / ページ:

連番には、ページごとに 1 つのスペアの値を指定できます。指定できるのは正の値だけであり、0 はスペアがないことを示します。

ページの最後の連番に基づき、連番は最大で、入力されたスペア値の次の倍数まで予約されます。次のページでは、連番はこのようにして増加された値から開始されます。このため、スペア値によって予約済み連番の最大値が決まります。

最小桁数:

プロパティ値に使用する文字の最小桁数を定義します。これよりも長い値はその全体が表示されます。許容されるのは、正の数値だけです。値 0 は、フィールド幅が可変であることを示します。

充てん文字:

最小桁数が値の幅よりも大きい場合、値にはこの文字が埋め込まれます。可変の桁数 ([最小桁数] フィールドに "0" が入力されている) には、埋め込み文字を入力することはできません。

説明:

接続を番号付けする方向を指定します。使用可能な値は次のとおりです:

デバイスごとに番号付けする:

このチェック ボックスをオンにすると、2 つのコンポーネント間の接続は、[方向] に指定された順序ではなく、回路図に表示される順序で番号付けされます。同じ識別 DT を持っているが表示 DT はない、異なるコンポーネント間の接続も考慮されます。したがって、DT の採用を使用して同じ DT を受け取るコンポーネントが影響を受けます。

注記:

[デバイスごとに番号付けする] は、番号付けの範囲として "個別接続" が選択されている場合にのみ意味があります。番号付けの範囲がこれより広い場合、接続番号付けの追加の規則 (ネットワークや電位など) が考慮されます。これによって順序が変わる可能性があります。

英数字の連番を使用する:

このチェック ボックスがオンになっている場合、英数字の連番が使用されます。オフになっている場合、数字の連番が使用されます。

英数字の連番:

英数字の連番を使用する場合、連番に使用できる文字をここで指定します。使用できるのは英数字だけです。

英数字の連番は左から右にソートされます (Excel の列と同じ方法)。たとえば "AKS" という文字を指定した場合、次の順序で連番が割り当てられます: A, K, S, AA, AK, AS, KA, ..., AAA, AAK, AAS, AKA ..., AAAA, AAAK, ...

構造 / ページごとにリセットする:

このチェック ボックスをオンにすると、ページや構造識別子などが変更された場合に、連番は最初の値から開始されます。[設定] から、[設定: 連番のリセット範囲] ダイアログを開き、連番をリセットする際の条件を定義します。これにより、たとえば、ページと上位階層機能で異なる開始値を指定できます。連番のリセットは、接続名称が同じでない (たとえば、ページ番号または上記階層機能の構造識別子が異なっている) 場合にのみ有効です。同じ名前の接続を区別するには、サブ連番を使用します。

チェック ボックスがオフの場合、番号付けで選択した接続に連続した番号が割り当てられます。

連番をサブ連番にする:

サブ連番を定義するには、このチェック ボックスをオンにします。サブ連番で使用可能な設定は、この設定に依存します。サブ連番により、同じ名称の接続を区別できます。名称が同じになる場合は常に、値が再び開始値から始まります。

チェック ボックスがオフの場合、サブ連番の設定は灰色表示になります。

最初のサブ連番を抑制する:

このチェック ボックスがオンの場合、最初のサブ連番が非表示になります(書式設定によっては、これはページや列などにおける最初のサブ連番になります)。たとえば、接続名称として、"1.1 / 1.2 / 1.3" ではなく、"1. / 1.2 / 1.3" が表示されます。

後続する区切り文字を含める:

最初のサブ連番とともに、後続の区切り文字も非表示にする場合、このチェック ボックスをオンにします。

サブ連番の範囲:

サブ連番を割り当てる接続の範囲を指定します。

関連項目