機能定義ライブラリ

ユーザー インターフェイス / 操作

機能定義ライブラリは、機能定義のコレクションです。機能定義ライブラリは、分野、エリア、カテゴリ、グループ、および機能定義によって、階層的に構成されます。このグループ化の目的は、特定の機能定義をより簡単に見つけられるようにすることです。機能定義は、機能選択ダイアログの、このグループ化を反映させたツリー レイアウトに表示されます。
"電気工学" などの分野が、"コイルと接点" や "モーター" などのさまざまなエリアに分けられます。
カテゴリは機能のシステムの動作を決定します。つまり、カテゴリ (接点、保安機器、コイル、端子など) に応じて、機能は特定のプロパティを使用できるようになります。たとえば、プロパティ [PLC アドレス] は PLC 機能にのみ存在し、プロパティ [コイル: 電圧] はコイルでのみ使用可能です。
グループは各カテゴリの基本機能を提供します。たとえば、機能 "A 接点 (接続ポイント 2)" は一般定義であり、"電力 A 接点" によってより詳細に定義されます。