プロジェクトの自動処理は、EPLAN スキームによって管理されます。このためには、自動的に一括で実行されるすべてのアクションをユーザー固有のスキームに保存します。このスキームを使用して、EPLAN でスクリプト ファイル (*.cs) が自動的に生成されます。既定では、このファイルは <プログラム ドライブ>:\<プログラム ディレクトリ>\スクリプト\<会社コード> ディレクトリに保存されます。
必須条件:
プロジェクトを開いていること。 ページ ナビゲーターでプロジェクト ページまたはプロジェクトを選択していること。
スキームの作成
- 次のメニュー アイテムを選択します: [ユーティリティ] > [自動処理]
- [実行: 自動処理] ダイアログで [スキーム] フィールドの横にある [...] をクリックします。
- [設定: 自動処理] ダイアログで、[スキーム] フィールドの横にある ([新規]) をクリックします。
- [新規スキーム] ダイアログで、[名前] フィールドにスキームのわかりやすい名前を入力します。追加の説明テキストを [説明] フィールドに入力することもできます。
- ([保存]) をクリックします。
アクションの選択
- [実行: 自動処理] ダイアログで [スキーム] フィールドの横にある [...] をクリックします。
- [実行: 自動処理] ダイアログの [スキーム] ドロップダウン リストから編集するスキームを選択します。
- [使用可能なアクション] フィールドでアクションを選択して、 ([右に移動]) をクリックします。
- ダイアログが開いたら、選択したアクションの設定を定義して [OK] をクリックします。
アクションが [選択したアクション] フィールドに適用されます。 - 同様に、自動化するすべてのアクションを選択します。
- アクションの実行順序を定義するには、[選択したアクション] フィールドでアクションを選択して、エントリが任意の位置になるまで ([上へ]) または ([下へ]) を必要な回数だけクリックします。
-
([保存]) をクリックします。
スキームが保存され、スクリプト ファイル (*.cs) が自動的に作成されます。 - [OK] をクリックします。
関連項目